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■シャウエッセンは台湾を起点に世界へ

日本ハムが台湾でシャウエッセンの輸出認可を取得し、市場開拓を進める動きです。

台湾で人気を誇る〝北海道ブランド〟で訴求し、ここを進出起点にゆくゆくはアジア全域での商圏拡大を目指すとのことです。

元よりシャウエッセンは他のソーセージ商品に比べやや高価であることから、インフレ下の国内では客離れも顕著で需要は先細り状態にあります。
その一方で海外での成長は好調で、さらなる市場拡大を加速させる恰好です。


ここから私見:
グループ企業の日ハム球団は数年前から台湾スター選手を常に抱えていますね。
陽岱鋼、王柏融…それに新たに孫易磊選手が加わりました。

現地でのテレビ放映もあることから台湾でのブランド知名度も高いと思われ、プロ野球事業とセットになった日ハムグループのマーケティング戦略と考えると、なかなかしたたかだと思いました。

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