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■ウ露戦争でカニの行き場がなくなり安価に

今年(註:2023年)はカニ価格が例年に比べ安くなっています。

カニの世界的なシェアを占めるのはロシア産となっていますが、最大消費国である米国がロシアのウクライナ侵攻への制裁で禁輸しました。
その為、行き場のなくなったカニが日本に流入したかたちです。
価格は前年比で2-3割安となり、年末年始を控えた庶民には朗報と言えるでしょう。

なお日本でのロシア産の供給過多で、ノルウェーやカナダ産までも割食いで値下がり傾向とのこと。

ただし、高級な国産カニは値上がりが継続しているとのことです。

※2023年12月にXで投稿した要約記事です

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