見出し画像

■インフレ下の造語 シュリンクフレーション

値段は同じなのにサイズが小さくなったり容量が減ったりする「ステルス値上げ」が話題になり久しいです。

とくにSNSが盛んになると、ステルス値上げした食品や日用商品は即座に特定され、批判が集まります。
「もう買わない」、「別の商品を選ぶ」という消費者の不満が高まります。

近年ではこれをブランド毀損につながるリスクと認識する企業も増えてきました。
企業にとって費者との距離感は難題といえます。

減量をシュリンク(縮める)とみなし、インフレというワードとかけ合わせた「シュリンクフレーション」という造語も巷では広がりを見せています。

※2023年12月にXで投稿した要約記事です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?