見出し画像

どうでもいいかもしれないこと。

はじめまして。そうではない方、おはよう。りゅあです。 
ちょっと長文書こうかな、今考えていること全部吐き出そうかな、って思ってこれを書いてます。まずは自己紹介から。もうすでに私のこと知っている人でも知らない私のこと、伝えられる範囲で。

りゅあです。本名じゃないです。でも本名以上に呼ばれているあだ名です。本名で私のこと呼ぶ人は指で数えられる程度です。
アメリカ生まれです。2歳で日本に引っ越してきました。最初は日本がしゃべれなくて、何か困った時の為にと「お腹痛い」という言葉だけ覚えさせられて幼稚園に飛び込みました。
小さい頃の私はいつも笑っている子でした。未来に待つもの全てがきらきらしているんだろうなあと途方もない期待に満ちていました。悪い人間がいることすらわからないくらいに純粋でした。日本語がしゃべれなかった幼稚園初日に、飛び跳ねて家に帰りました。「ともだちができたの!」と英語でお母さんやおばあちゃんに伝える様子は、お父さんが回していたビデオとしてまだ残っています。
毎日家から帰ってくると大好きな「オズの魔法使い」や「サウンドオブミュージック」を何度も何度も繰り返し観ていました。
じゃあどうしてこんな鬱になってしまったのか。考えられる事柄はたくさんあります。

きっと、期待しすぎていたんだろう。悪いものや悲しいことに出会うたびにとてつもない絶望感が心に染みました。小学生の頃、私は学校が大好きでした。当時の日記には学校が大好きで早く学校にまた行きたい!と綴ってあります。しかし、陰口を言われるという悲しみを覚えました。当時の私はモダンバレエを習っていて、みんなと遊ぶ時間が全くなかったので遊びに誘われることはほとんどありませんでした。お泊まりもしたことありませんでした。
お兄ちゃんの影響で小学校4年生からアニメを見始めました。中学校や高校ってこんな楽しいところなんだという期待を抱きました。遊びたいという気持ちが爆発したので、中学入学と同時にバレエをやめました。しかし、どこか他のみんなと違ったんでしょうか、周りの人みたいな交友関係はなくやはりなかなか学校外に誘われることはありませんでした。それでも、中学2年生の一年間だけは「いつめん」というものがありました。でもやっぱり色々あってそのグループからはぶられるようになりました。
この頃に、私が鬱になった一番のきっかけがありました。あまり詳しくは話したくないですが、ほぼ毎日2時間以上一方的に説教を受ける月日がはじまりました。家族からではありません。お前のここがだめ、と事細かく言われ続けました。しかし当時の私は若く、それによって心がすり減っていくことに気づけませんでした。他に拠り所がなかったからです。いくら笑顔が取り柄だった私でも、自分の欠点をそれだけ一方的にダメ出しされたら自身がどんどんなくなっていき、わたしなんて死んでしまった方がいい、消えたい、などと考えるようになりました。がんばって成し遂げたことの全部ボロクソに言われる。お前はクズだ、わがまま、などと言われる。頑張っても無意味なのかなと思うようになりました。そのような日々が終わったあとでも、心に植え付けられた鬱は簡単には消えず、私は学校でも心を完全に閉ざすようになっていたのでもう本当に拠り所がなくなってしまいました。
将来についても、アニメの影響で天文学者になりたいと思って物理を必死に中学の頃から勉強しました。それさえもお前には無理だなどと言われたので勉強しても無駄だな、と思ってその夢を諦めました。もうやりたいことなどなくなった私は、学校に行く理由がわからず、友達もいないのに毎日毎日学校という狭い社会に通うことが苦で仕方ありませんでした。嫌で嫌で、逃げたいのに逃げられない。なんでもいいから高校は絶対いけ。大学も絶対いけ。転校は無理だ。と親から言われてどうして私はこんなに苦しんでいるのに助けてくれないんだろうとまた悲しくなりました。
毎日頭は痛いし、学校に行かなきゃいけないのかと思うと吐き気がして学校の前に空っぽの胃から絞り出した胃液を少量吐く、という生活を続けるうちに、逃げたいという気持ちが募ったのか、夢と現実の区別がつかなくなったり、金縛りにあったり、幻覚や幻聴までみえるようになりました。信じたくはないですが、学校帰りの電車で一人で喋るところが同級生に目撃されたり、病んでリスカした動画をリア垢に載せてしまって呼び出しを食らって先生たちの前で腕を見せるなんてこともありました。全部がストレスで、もう二度と高校生になんかもどりたくない。戻るくらいなら死ぬ。やり直して楽しい学生生活にするとかそんな気持ちは一切ない、
嫌に決まってんだろ。死んでももどらねえ。
でも、ここまで言うと私のお兄ちゃんみたいに「でも高校ちゃんと行ってよかっただろ、大学もいけたし。」と言ってくる人がいるんです。ふざけんじゃねえよ。友達もいっぱいいて楽しく高校生活送りながら私なんかよりずっといい大学に行ったやつがいるじゃねえかよ。その人たちはそれなりに努力したからだ?じゃあ何私は一切努力してなかったっていうの?死ぬほどがんばったよ。人生で一番がんばったよ。なんで私ばっか「病んでる先輩」とか後輩に言われて、同級生からは「うざい」って死ぬほど言われて、質問に答えたらシカトされてなんで無視するのって言ったら「お前の声だけ受け付けてない」とか言われる学生生活送らなきゃいけなかったの?なんで?は?理不尽極まりないだろ。ゲロ吐いてまで学校に行ったのに休んだら「遊んでばっかり」「サボってて大丈夫なの?笑」ってバカにされて。必死でがんばってても周りはきづいちゃくれねえんだよ。かんばって、たまに息抜きしたら、息抜きを100%だと勘違いするバカばっかじゃねえかよ。なんだよこの腐った世界。こんなくそみたいに大嫌いな世界なのに、好きなものが存在してて、大和くんが存在してて、世界は消えて欲しいけど大和くんには絶対居なくなってほしくない。この矛盾を美しいと感じてしまうのもまた悔しいしよね。

もうなんの話してるのかわからなくなっちゃった。語彙力も、文章力もないし、感情のままに書き連ねた文字だから、ぐちゃぐちゃかもしれないけど。りゅあのこと、りゅあのきもち、少しでもわかってくれたら嬉しいな。共感や同情のためじゃないからね。この人はこうなんだな、程度でも思ってくれたら嬉しいです。なんならこんな文章読んでくれてありがとうございます。

「私ってばこんなかわいそうなんだよ?」って言いたいんじゃないし、私が一番かわいそうとももちろん思ってない。私より苦しんでいる人は腐るほどいるよ。これ程度で病むとか笑って思われたっていいんだ。でもね、これは私が体験して、私が辛いと感じたこと。少しでも魂を拡散しないと誰にも「りゅあ」という存在をみてもらえない気がしたから。

また色々書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?