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【妊娠29週目】切迫早産と言われ自宅安静になる

妊婦29週目にして切迫早産になってしまいました…(泣)

元々、子宮頸管の長さは短めで25週頃の時点で30mmくらいでした。この時点でもう少し気にしておけば良かったのかもしれませんが、あまり深く考えていなかったです。

しかし29週目で子宮頸管に変化があり、切迫早産となってしまいました。

突然の切迫早産

1人目の妊娠の時は何も問題もなく、切迫早産とは無縁でした。そのため切迫早産になるとは全く思っていませんでした。

子宮頸管は短めでしたが短めのまま特に変化がない状態が続いていたため、あまり気にしていませんでした。

ところが…

29週目に妊婦検診に行って、内診をした時です。

「あれー、どうしよう。どこを測れば良いのか…」と言う先生の声が聞こえてきました。

カーテン越しに聞こえる先生の声に突然、不安MAXになりました。

「何か悪いですか(汗)」と聞くと「うぅん…ちょっと戻ってお話ししますね」と言われ、診察室に戻りました。

そして診察室に戻り、子宮頸管の様子を説明されました…子宮頸管に隙間が空いていると…

私の場合、子宮頸管自体は30mmほどありましたが真ん中ら辺が隙間が空いてくっついていない状況でした。

一応、上下の部分は閉じていて、閉じているところの下の部分は10mmくらいでした。

先生からは「入院する?」と聞かれましたが、子供のことや仕事のことが気になってしまい、すぐには決断できませんでした。

そのため、少し様子見したいと伝えて自宅での安静を選びました。

自宅安静生活

幸いにも仕事はリモートワークでPC作業のため、出社などはしないで済みました。

上司にも切迫早産とのことを報告して、リモートワークだけにしてもらいました。

なるべく寝て過ごした方が良いと言われていたので、ベッドの上に小さい机を置いて病院のベッドみたいにして仕事をしていました。

家事は夫のサポートもあり、料理と皿洗いだけをしていました。料理も惣菜やレトルト、冷凍食品なども活用して、あまり時間をかけないものにしました。

安静生活で1番困ったのは、上の子のお世話でした。

けっこうママっ子なこともあり、なんでもかんでも「ママ〜、ママ〜」という感じです。普段はそんな様子が可愛くてありがたいのですが、安静生活となると別です。

今まで普通にしていた抱っこも突然出来なくなってしまい、子供も困惑しているようでした。

しかし、子供は3才で話を理解する力もあったのでママとお腹の赤ちゃんのために出来ないんだよっと説明しました。

始めのうちは寂しさからか、ママが出来ないことがあると怒ってしまったりすることもありましたが、段々と大丈夫になりました。

意外とストレスな安静生活

家族の協力もありながら贅沢な話かもしれませんが、けっこうストレスな生活でした。なんなら妊娠期間中で1番ストレスだったかも…

まず切迫早産という状況が精神的にストレスです。

「急に破水したりしないかな?」

「強いお腹の張りがきて赤ちゃんが産まれてしまったらどうしよう」

「まだ週数も早いのに赤ちゃん産まれちゃったら健康に大きくなれるのかな…」

など悪い想像ばかりがどんどんどんどん頭の中を巡ってしまいました。

不安なせいでピリピリしてしまい、家族にもキツい口調で接したりもしてしまいました。

また自分で動いてあれこれできない身体的制約もかなりストレスでした。

家事もいつもは自分でやっていることを他の人がやるとやり方が違ったり、優先順位が違ったりして気になってしまいました。

本来ならそんな事は気にせず、感謝する場面なのにピリピリしてしまいマイナスなことばかりが目についてしまっていました。

あとは家族は皆んなでお出かけとかしても自分は家で留守番が続き、寂しさや羨ましさがありました。

やっぱり不安な気持ちのまま自宅で過ごすのは思った以上にストレスがかかるものなのかもしれませんね。

もしも、入院しても大丈夫な状況の場合はやっぱり入院した方がいいのかなとも思いました。

入院は入院で辛いですが…

家で何かあったらと過ごすより、病院の方が安心は出来るかと思いました。


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