見出し画像

キューバから帰国

2月初旬のキューバ滞在中は テレビを見ず、携帯は常に圏外で、ホテルのWi-Fiも部屋では繋がらずロビーのみといった環境だったので、コロナのことを見聞きすることなく過ごしました。

画像1

私はレーザー治療後だったため陽射しがある場所や時間帯はマスクをしていましたが、現地の方はもちろん 稀に見かけるアジア人もマスクをしていなかったように思います。音楽が流れるレストランやバーなどは常に密でした。

キューバの人もコロナを知っているんだ⁉️と感じたのは、ハバナから出国する直前でした。空港内のお店で買い物をしていたら、レジ前で軽く咳をした日本人を見たレジのお姉さんがギョッとした顔でレジから若干離れたのです。その日本人の方が「ノーコロナ!ジャパニーズ!」と言うと、お姉さんは戻ってきてレジを打ち始めました😅

画像2

キューバからトロント経由で日本へ帰国し、翌々日には台灣へ戻る予定でしたが、コロナの影響で義兄家族がまだ台灣の義両親宅にいると聞き、私はブリスベンへ戻る日まで日本に滞在することにしました。春節を台灣で過ごすために二週間の予定で帰ってきた義兄家族でしたが、コロナ騒動により妻子の居住地を変えたようでした。

忘れかけていましたが、キューバからの帰り、羽田の国内線保安検査前でとても嫌な思いをしました。空港職員が乗客から搭乗券を一旦受け取りスキャンして返していたのですが、私が搭乗券を差し出すと受け取らず「ココ」と一言。自分でスキャンしろと言わんばかりに指差しているのです。私がマスクをしていたから?それとも日本人に見えなかった?どんな理由であれ、コロナでピリピリしていたとしても、プロフェッショナルではないと感じました。日本であのような態度の人に出遭うとは、怒りもありましたが驚きました。