レイメイキング

ハワイ文化の一つに『レイ』があります。
自然の物で作られた首飾りです。

かつてはハワイの暮らしに欠かせないものでした。
儀式の場では神々に捧げられ、大切な方や愛する方へ贈られたり、記念すべき行事のお祝いにも使われました。
HULAダンサーは、規則にのっとって花や植物を選び、レイを編んでその身を飾りました。

今でもその文化は大切に残されています。

私達もHULAを踊るときは必ず、曲を表現するのに適しているレイを身に付けます。

日本では造花で作られたレイを使うことが多いのですが…
本来は踊る曲への思いを込めて生花で編み上げ、自然からのエネルギーに力を頂きながら、大切なメッセージをお届けするのがダンサーの役目💡

自身ももちろんですが、生徒さんの大切な場面で、生花のレイを身に付けてあげられるように、
2020年からUMAHANA SCHOOLでレイメイキングを学んでいます✨

踊る時以外にも、
感謝の気持ちを届けたいときや、誕生日のお祝いなどにプレゼントさせて頂いています💞
お花と対話しながら、付けて下さる方へ思いを寄せ、一心不乱に編むレイメイキングは、なんとも言えない幸福時間♡
お花の癒しパワーも凄いし、なにより贈る方への愛がどんどん溢れてくる時間だからかな。
お手紙を書いている感覚に近いかもしれないですね♪

技術向上にはとても時間がかかりますが、細々と楽しみながら続けていきたいと思います！