篠田 龍太朗

「天狼院書店」の「ライティング・ゼミ」や上級講座「ライターズ俱楽部」で毎週記事を執筆し…

篠田 龍太朗

「天狼院書店」の「ライティング・ゼミ」や上級講座「ライターズ俱楽部」で毎週記事を執筆している人。 鳥取の山中で生まれ育ち、横浜での大学生活を経て現在は名古屋8年目。旅行とグルメと野球が好きです!

最近の記事

エッセイ『”宇宙人”と戦った鎌倉幕府~「VUCA」を生きる私たちへの処方箋~』

突然ですが、質問です。 いま、あなたは日本の総理大臣です。 もしこれから宇宙人が地球に攻めてくるとしたら、どうしますか? <続きはこちら>

    • サスペンス小説「とうろう流し」

      いま、わたしは大きな河の前でたたずんでいます。 この命の終わりを前にして、これまで自分がしてきたことの罪の重さに、打ちひしがれているところです。 この水の中に飛び込んだとて、わたしがやってきたことの罪が償えるというわけではありません。そんなことは、わたしが一番よくわかっていることです。 でも、もうこれ以上、良心の呵責に耐えられません。 きっとわたしは命あるかぎり、同じ過ちをくり返してしまうに違いないのです。 だからわたしは飛び込みます。 ……さようなら。 続きは

    エッセイ『”宇宙人”と戦った鎌倉幕府~「VUCA」を生きる私たちへの処方箋~』