ラリマーと自己受容

ラリマーの硬度は4.5〜5
（白い部分が硬度4.5前後、青い部分が硬度5前後）
硬い部分と軟らかい部分が混在しているので研磨が難しい天然石です。

ですが、この石は研磨職人の手にかかって一旦磨いてしまうと
粘り強い石になるという特殊な性質があるのです。

余計な部分が削り落とされて残った形には魂が宿るのでしょう！

私たち人間も強弱や清濁を合わせ飲む生き方にこそ
逞しさが宿るのかもしれません。

・弱点は打ち消そうとするのではなく、抱きしめてしまう
・ネガティブな感情を克服しようとするのではなく、受けとめてあげる
・自己肯定以上に自己受容を大切にする

一見すると自分の目には醜いと感じる部分も
受け容れてしまえば個性や魅力へと変わっていくのかも、、、

ラリマーが磨かれて粘り強くなるように