いじめ隠蔽・告発文8

春になり、4年生に進級した息子は、少しほっとした様子で通学していました。sちゃんにすれ違いざまに足を大きく踏み鳴らされたり、遠巻きに悪口を言われたりする事はあっても、やはり体格の大きな上級生のR君に学校内で何をされるかわからないという恐怖から解放されたのは大きな安心材料だったようです。ただ、息子とR君の接触がなくなったからと言って、sちゃんの生活態度を容認している学校側も、「必要な措置を怠っている」という状態なのですが、息子は「先生たちは知ってて何もしてくれないんだから、もう頼らない」と学校への信頼を完全に失くしていました。

4年生になったとき、新しく息子の担任になったのはM女性教諭です。彼女は、去年Sちゃんが息子に大けがをさせた時、sちゃんの担任でしたが、そのことについて一言もコメントがなかったどころか、この後の4年生の学校生活で息子とsちゃんを故意に接触させようとしました。これが息子の登校拒否の直接の原因となります。

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