とある腐女子の職業訓練備忘録 04-03(017日目:Illustrator講座③)

※当記事及び関連記事は、筆者個人の備忘録と「練習」を兼ねた記事群です。受講訓練の規約内で作成しているつもりですが、何か問題が起きた or 起きそうな気配を察知したら速やかに削除予定です。ご了承ください。

※不備に気づき次第、随時微修正を致します。容赦ください。


訓練17日目となりました。段々文章が乱雑になってきている自覚はありますが、書き続けることに重点を置いていくことにします。三日坊主気質なので、書き続けている自分を自分で褒めていきます。

分からない用語などがありましたら別途お調べされることを推奨します。
やはり自分で調べる能力が最後は物を言うことが多いですからね。

受験料徴収

この日のトピックスとしてはやはりこれ。試験二週間ほど前となったため、「Illustratorクリエイター能力認定試験」の受験料金が徴収されました。
以前にも紹介しましたが、その額8600円。失業保険の給付もまだな無職の身には手痛い出費です。

受験するコースは「エキスパート」。
「知識/実技」「実践」の2分野に分けて試験が実施されるようで、「知識/実技」で65%、「実践」で70%以上得点しなければ不合格となるようです。毎講座、Photoshopの試験よりもIllustratorの試験の方が合格率が低いそうなので心して掛かりたいと思います。受験費用に対して思うことではないかもしれませんが、もはや「受験料の仇を取る」気持ちでいます。

授業内容

この日は一日かけて「ペンツール(≒パス操作)」とその関係機能について学習しました。ひたすら画面をクリックしては、様々な機能を使って効率的に描画しました。手が腱鞘炎になりそう。
マスクツールを使うために細かい部位を塗りつぶしていた時も思いましたが、そろそろペンタブレットを教室に持ち込みたくなっています。

また前にも書きましたように、筆者はGIMPで遊んでいる時からパスの操作が苦手でした。思ったように曲線の操作や細かい修正ができない。そのためパスで作成しようとしても諦めて普通の直線ツールやペンタブレットでの描画に切り替えることが多かったのですが、今回の授業で少しはパス操作のコツが掴めた気がします。
上手く使えるようになれば、趣味のオタク活動で将来的にロゴとか自作――自分のイメージを自分でアウトプットできるようになるのではないかと夢が広がりますね。とても楽しい。

「質問」の重要性

一方で、相変わらず講師の先生の説明が駆け足(オブラートに包んだ表現)で、受講生が置いてきぼりになることも少なくなかったです。一瞬気を抜いた瞬間に何について話しているのかわからなくなる。
記事で言うなら見出しが地の文に紛れているような喋り方をされるので「え、今何について話してる???」と状況から推測するのがなかなか大変です。(しょっちゅうこう書いてる気がするな)

そのため、「わかりません」の質問が飛ぶことも相変わらず多いです。しかしながら全体の前で「わからない」と講師の歩みを止めることが逆に重要になっているところがあります。
一人が分からない、何の作業をしているのか着いて行けていないならば、あと十人くらいは同様に置いていかれてるのではないかと思う状況です。
そんな中で全体に対して改めて詳細な説明の時間を設けてもらう、設けるように声をあげることは、仕事の場であっても重要なことだと考えます。

上記のように自分で調べる力も大切ですが、その上で「分かりません」「教えてください」と素直に訊ねることも大事ですものね。
もっとも、訊く相手がそれを怒鳴りつけるような職場には二度と遭遇したくはありませんが。

この日は事前告知通り最後の補講日で、最後の時間は実践を交えながらこの日の不明点を遡って質問してよい時間となりました。おかげさまで結構最後まで質問が途絶えずに疑問点が解消された人が少なくなかったように感じます。(やっと補講からも解放された……!)

Illustrator講座もあと二日。残りはどんなことを学べるのか今から楽しみです。

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