大きいお風呂に入る解放感は何事にも変えがたい!

アジフライでは、半分ソース、半分お醤油で二度楽しむ高田です。

皆さん、お風呂はしっかり入りますか?

わたしは長風呂派です。30分以上はお湯に浸かってます。お湯の温度は高すぎず、ぬるすぎず。40度くらいが好きですが、自宅のお風呂だと維持が難しいですね。どうしても温かいお湯→冷えてきて→追い焚き→熱いお湯、という流れになります。
さらに自宅のお風呂というのは、どうしても寒いところからスタートになりますから、億劫になる気持ちも非常にわかります。

北陸の冬はやはり冷え込みます。
雪も降りますし、道も凍る。湿り気があるので、都会の空っ風のような皮膚に刺さる寒さはないですが、湿り気がある分、水に浸かっているような寒さがあります。

そんなときに大きなお風呂に入れるお風呂屋さんは大好きです。
石川県民は銭湯や大衆浴場など、大きなお風呂が好きな人が多く、車文化なので車にお風呂セット(シャンプーなど)を積んでいる人が多い県民です。

わたしも多い時には週1で行きます。

行くまでは億劫ですが、行っちゃえば自宅のお風呂より快適なので結果として「よかった」となります。

まず、全体的に温かい。お風呂の中は常に蒸気で温かいし、ロッカーや脱衣場も温かい。ここが温かいかそうでないかでも相当違います。で、足が伸ばせる大きなお風呂。ずっと適温のお湯。様々な種類のお湯。

まぁ利点は色々あるのですが、ゆっくりお風呂に入りながら考えると、「行くまでは億劫なんだけど、終わると爽快感満点で、また行こう」と思えるから、リピートするんだなー。と考えてました。

フィットネスクラブでもそう。

運動って、普通に生活してるなら極力やりたくないはずなんです。自分からわざと疲れにいくなんて!世の中どんどん色んなことが自動化してる中で、運動だけはどれだけ素晴らしいシステムやメソッドができても、自分でやるという根っこは一生変わりません。

行くまでが億劫、だから楽しい印象を与える。
行くまでが億劫、たがら効果を出すことで喜びを提供する。

来てもらうための様々な方法はありますが、どこまで真剣にできているのか?

お金儲けだけでは、継続できないな。

と、若干のぼせ気味で考えてました。

自社の中でも反省すべき点ばかり。

反省して、どうするか、が仕事なわけです。

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