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ミリアニ先行上映第一幕~第三幕お疲れ様でした【#ミリアニネタバレ感想】

本放送はこれからだぞ~~~!!!!!!!

わかる、ミリオンライブを10年マジで追ってきた側のオタクとして言わせてもらうと「これ」が出てきたらもう既にロスってる空気になる人が出てくるのは本当にわかる!

でも「これから」です!
ミリオンライブが世界に羽撃くのは「これから」ですから!!!
まだもう3ヶ月、最低でも3ヶ月は燃え盛ってろよ君達!
その火の熱さを求めて人が寄り集まっていくから!!!
君達の熱さがそのまま作品への情熱と愛になって周りに届くから!!!
あともう少し! あともう少しだけ皆の力を使って下さい!





らしくないことを言った。
まぁ…つまりですね、ミリアニ先行上映第一幕が8月18日に始まってからおよそ一ヶ月半。昨日の9月29日の第三幕上映を以って、ミリアニ先行上映の最終話までの内容が全話劇場で楽しめたというわけです。

いや~………面白かったですね!!!!!
まぁ細かくつつけば粗もあるなあとは思いましたけど、少なくとも全話通してざっくり見る分には全然気になんないと思います。とにかく「楽しい」を与えてくれるミリオンライブがそのままスクリーンの向こうから出てくる姿は僕が愛したミリオンライブそのままでした。

何というか「ミリオンライブのアニメ化」って言葉に凄い相応しいアニメだったなって思うんですよ。細かいネタ含めて。
「アニメ版ミリオンライブ」じゃなくて、「ミリオンライブのアニメ化」なんですよね。いやほんと見たに人はこの文脈を読み取ってほしい~って思っちゃうぐらいに。わかってくれ~俺の気持ち解ってくれ~

頭からケツまで濃密なミリオンライブで満たされた最高のアニメだったわけですけど、実際本放映されるとどうなるんだろうなあというのはぶっちゃけ未知数だなと思ってます。なんだかんだ映画館まで行って先行上映を金払って見に行くような人が元々ミリオンライブが好きじゃないわけがないからどうしたってバイアス入るわけだし。
だから一番大事なのは本放送! そしてBDの売上!()
とりあえずお金に余裕のあってミリアニを楽しみ尽くしたと胸張って言える諸氏はアソビストアから特装版を買おうね…特装版、まとめ買いすると3巻の発売日に全部届くようになっちゃうから注意して買ってね。
あと通常版を別の系列店で全巻セットで買うと専用タペストリーがもらえるらしいです。阿漕な商売しやがってよお!!!!!(
お金のない人は…無理をしないようにしようね! 映画の興行収入に貢献しただけで立派だからさ…あれ? でも特別興行ってこういうの関係ないんだっけ?
詳しいことは…各々調べろ!!!!!


この辺から雑に第一幕から見ていった中で気になった部分の感想をつらつらと流したいと思います。よろしくお願いしますね。




** ネタバレの壁 **






1.最上静香

ミリアニを語る上で絶対に外せないのは最上静香の話だなと思う。
最上静香はミリオンライブにおける「青」ポジションの子で、ここにいる子は基本的に歌が上手いことで有名です。いや最近そうでもない…っていうより全体の歌唱力が上がりすぎてて特筆したオンリーワンになってないって感じな気はしますけど。それぞれの個性の形で勝負するのがアイドルマスターって感じで僕は好きですよ。
そんな中でもこいつは今でも頭一つ抜けてます。田所あずさはマジで歌一本で食っていける人間だと思う。デビュー当初からして頭おかしいレベルだったのに更に成長するんじゃないんだよ。

まぁころあずの歌の話はおいておいて。
最上静香はアイドルへの憧れを親からの圧力で長く続けることが出来ないという命題をどの媒体でも抱えており、この問題にどう向き合うかというのを常に考えさせられ続けていました。
でもこの「親との問題」が綺麗に解決したことって今まで殆どなくて。特にソシャゲ媒体の本家は割と常になあなあでやっています。下手にちゃんと解決しちゃうとキャラの根本が崩れちゃうっていう問題があるねんな…
メディアミックス系の作品でも基本的な方針は「先延ばし」です。この辺は難しいところで、「中学生の女の子がアイドルをやる」事に対する忌避感というのは親であればより強いものと思います。とりあえず実力をつける所から始めよう、という風にプロデューサーは言いますけれど、それは大人の視点の物の見方で、子供に真に寄り添った目線とはとても言い難い。
そうなると静香側としても「この人はどうせ自分の嫌いな"大人"なんだ」という意識が強まり、噴出したストレスとしてぶつけられるわけです。

この辺は初期グリマスが顕著で、言動のキツさが今よりも1~2段階ぐらい強かった頃です。デレ系の台詞の一つもありゃしねえ! この頃は全体的にキャラブレもあったけど、こいつは多分「本当にやろうとしたことがインパクトよりも不快さが際立っちゃった」タイプだと思う。当時のオタク向けソシャゲって出てくる女の子はちょっと好感度上げたら主人公くん好き好き❤みたいな作品ばっかりだった印象あるし…(偏見かもしれません)
そのせいで開始半年ぐらいで「好きなもの:うどん」から徹底的なテコ入りが入り、ミリオンも対プロデューサーだけではなくアイドル同士の横の広がりが増え、アイドル仲間に対しては年相応に接する静香の姿が出てくるようになると大きく印象が変わっていきました。マジでこの辺のきっかけがなかったら今でも最上静香というキャラは迷走していたかも知れない。

話を戻しまして。
この「静香の親との確執」をミリアニは1話からかなり丁寧に描いており、如何にも何か問題があるんだろうというのは第一幕、第二幕、第三幕全てで描かれる形になりました。
この対比として見事なのが「アイドルになるのを一切反対しない他のアイドルの両親」の姿で、特に未来の両親はもう言われた翌日には受け入れています。流石にお父さんはその日は困惑していましたが友達とレッスンしに行くって言ったらクソデカ弁当作ってくれるし。翼なんか両親一切出てこねえでやんの!(
そんな事もあってか父親が普通に出てきてしかも娘のアイドル活動に対しては消極的である、という態度を出してくるのはこのアニメで特に見どころになるし話の大きな核の部分になります。

この辺ちゃんと描いてくれてるのに、作品の暗さをメインに押し出さない手腕が見事なんですよね! 静香は親の確執を抱えつつも仲間として頼れる友達を得て、実力を比べたりはしながらも自分なりの努力を重ねていきます。みんなとステージの上にいる時は楽しげにしている姿が多く、親との問題は親との問題の時に、という部分がはっきりしてるのでこっちで無駄にモヤモヤを抱えたりしないですむ。
最終的にアイドルが皆笑顔であるのが僕は嬉しいので…

そしてこの問題が解決に向かう10話!
全てが解消されるわけでは有りませんが、ここで大事なのは「静香父がアイドルをやってる娘に対する向き合い方」そのものなので、これでよい、という形に収まったなと思います。
自分の娘をアイドル業界なんて言う辛いことも多そうで日常とはかけ離れた場所に置くの、どうしたって辛いだろうし。親としてのそういう気持ちもなんとなく解っちゃうだけに、反対する気持ちもわかる。ただやっぱりそう思っているのなら対話が必要なんだな、という気持ちにもなるわけです。こういうのってやっぱ親から声かけないと萎縮しちゃうと思うんですよね。子育て難しいね。独身が語るな()
静香もまぁシンプルに反抗期なので、「解ってくれない親」というものに意識が向かいすぎて「どうせ認めてくれるわけがない」みたいな思考にシフトしちゃってるんですよね。子供にとっては子供の価値観が世界だからそれはもうしょうがないんですけど。

でもだからこそ10話が凄く染みる~。この歳になると親と子の絆みたいな話に凄い弱い。プロデューサーが静香を静香父の前で褒める時に、お父さんが辛そうだから、アイドルごっこで元気をだしてくれればという幼い頃の静香を思い出す静香父を見て僕は涙腺が限界で、その直後の「良く知っていますよ」でもうボロボロ泣いてダメでした。もう娘のこと大好きなんじゃんもっとお話してよ娘さんとお話たくさんしてよ~~~~~
更に「苦労しますよ、私に似て頑固ですから」はダメだって!!! もう劇場にいるのも忘れて普通に泣きながらティッシュ何処にあるか探して普通に鼻かんでました。近くの席の人、煩かったらごめん。今謝る。

んでラストに特濃しずしほ100%生搾りを出してくるじゃないよ!!!
僕はもう親と子の絆の物語でボロボロなんだから勘弁してくれよ! 志保は静香のなんなんだよ!!! 千早がずっと前方姉面してるのも大概面白かったんだけどお前も後方理解者面がヤバすぎるよ!!!
家庭環境の方で言うと志保のほうが激ヤバなんですけどそれを一切出さずに「親子なんてそんなもんでしょ」とばかりに静香を投げ飛ばす志保の侠気にもう俺はどんな感情になれば良いのかわからずずっと泣いていました。11話が癒し回だったので助かりました。俺のかわりに未来ちゃんが沢山泣いてくれました。じゃんけんがクソ雑魚だったばかりに…(
未来ちゃんのクソ汚い泣き声、凄い面白かったから今後も多用して欲しい(


2.3Dアニメにした意義

7話から急に毛色が違わないですか!??!?!?!

いや第三幕まで見終わった今なら正確に言うと「7話と8話だけ別のアニメが混入してないですか!?」だな。
8話は凄い短編として綺麗に纏まってると思うんですけどね。いや7話も纏まっては居るんだけどね。なんだろうねこの異質な感じ。

9話からまた未来たちの路線に戻っていったのも併せてなんかこの時だけ脚本と監督にグリマスの亡霊が乗り移ってたんじゃないか疑惑が俺の中で勝手に入っています。何というか…2期やろう! やっぱアイドルちゃんたち全員出すに当たって12話は短すぎるって!
でも2期もある程度芯のある話にして貰わないと困る部分もある。1期でやりたいことやり尽くして2期が如何にもなファンディスクな出来になられてもそれはそれで見どころがなくなってしまう。

僕がミリアニを本当に評価してる理由の一つとして、各プロデューサーに対する露骨な"媚び"がなかった部分があるというか。まぁこう言っちゃなんですけどアイドルちゃんたちの出番にはかなり差があったので、自分の担当アイドルちゃんの出番がうっすい感じだった人かなり居ると思います。僕の担当ちゃんは出番がある側だったと思っているので、これに関しては「わかりますよ」と簡単に同情した言い方をすれば間違いなくただの嫌味なので言えない立場であることを申し訳なく思います。
ただ、いくらなんでも制作側もそこが不満点として上がることを想定してないわけがないと思うんですよね。ミリオンは特に39人(52人)を平等に扱う事に強い意識を向けてるコンテンツなわけですから。キャラクターの出番の差に対して敏感な人が居るだろうことは容易に想像がつくと思うんですよ。
でもそっちに舵を切らなかったの、凄い偉いと思って。
「話が面白くなるならそれでもいい」って判断、第三幕まで見終わった今になっても絶対間違いじゃないって僕は思います。出番に関しては…2期作ってもらえるように頑張ろう…!

閑話休題。
まぁミリオンライブはトンチキとライブが本番みたいなところがあって。
話の軸として描かれた未来と静香の話は最高に良いんですけど、3Dアニメであることを存分に生かしたライブシーンやカメラワークに関しては本当にアニメーション制作の白組の手腕の見事さを感じざるを得ませんでしたね。
特に3Dにした最大の理由が第三幕、そして何よりも12話に込められてると思いました。この1話をやるっていうなら確かに3Dの方が圧倒的に映えるし全体的な労力も減らせるはず。こんなん2D作画で描いてたらマジで映画一本作るぐらいの原画の人数必要になるぜ。

「ミリオンライブは何よりライブを見に行って欲しいコンテンツ」と常々思っていたわけなんですけど、まさか丸々一話使って俺が毎年のように見に行っているものを見せられるとは思いませんでした。
あのフワッとしたMCも全体曲からソロ曲への繋ぎも、「この曲です!」も何から何まで俺の知っているミリオンライブ。なるほど応援上映をここまで押してきた理由がわかるというもの。俺も豊洲行こうかなってなるぐらいにはちょっと12話良すぎましたね。
これがニチアサで流れるとなるとライブに行きたいっていう女児を十何年かけてミリアニで育てるという本気の現れなのかも知れない。俺が思ってたより悪い奴らだぜミリオンライブ。

…まぁ2ndSVを今でも擦ることに対して…
言いたいことがないわけでも、ない!!!!

この辺は本当に長年やってきたPとしてアレを感動秘話として語るのはちげえなと思ってるので…演者側が会場に来てたファン側に感謝してくれるのは百歩譲るとしてさもプロデューサー側が功績のように語るのは絶対に違うなと言うか…

まぁでもその辺は流石に制作側も考えてたと言うか。
アイドルアニメにおける機材トラブルってつきものですよね。僕の友人に「アイドルアニメって機材トラブルでアイドルの成長描くところがあるの嫌いなんだよね」って話てたのを思い出します。気持ちは解ります。何か予定調和感あるよねアレ。
でも今回凄い良かったのは「機材トラブルをアイドルが解決しなかった」ことだと本気で思ってまして。プロデューサーとアイドルは続行を真剣に願って、裏方は本気の復旧を心がけて、ファン達は復旧をただ応援するように待って、機材は勝手に回復しました。

このバランス感覚というか…見事なんですよね!
トラブルをアイドルの責任にしないって本当に大事で、トラブルはどう考えても機材側の責任なのに機材に起きたトラブルまでアイドルが解決する所以って絶対ないじゃないですか! もちろんあのタイミングで途切れたが故にステージ上の三人は最後まで取り持ったわけですけど、その後は復旧するまでステージも誰も居なかったわけで、それまでの間を「待った」というだけで観客側の力を感じたんですよ。
誰も悪くない中で、全員の想いが一つになった瞬間を描く。
そういう見方が出来たという点で、あの日にもう一度向き合えた良い一日になったなとも思いました。

でもこれ当時の2ndのスタッフとか中川さん(アイマスの音楽担当してる偉い立場の人)辺りを思い返すたびに過呼吸になってないかなあって心配になりますね!
この話を描くに当たって監督と脚本が「2ndのあのトラブルの時を入念に描きたいんでどうだったか聞きたいんですけど」ってインタビューされてたら俺が中川さんの立場だったら死んだ目で答えてると思う。

マジで当時は奇跡の産物だからもう一度やってくれとか思わないからね!
あの当時は夏川くんのマイクがしょっちゅう入ってなかったりしてたのをふと思い出しました。マイクの神に(悪い意味で)愛された女…


3.プロデューサーくん

プロデューサーくんが本当に素敵な造形だったことをずっと言っていきたいなと思います。

今回中村源太さんがアニメのプロデューサーの声優を務めてくださったわけなんですけど、本当にこうハマり役というか…いいキャラしてたねえ!
声がどうだからという話ではなく、キャラクターが本当に良かった。この青さを持ち続けられたらアイドルプロデューサーとして一人前だぜ。

アイマスのプロデューサーっていうのは結構特異な立ち位置のキャラクターで、「アイドル」と「プロデューサー」という関係性が仕事上で最初に築かれて、どうしたってお互いを無視する訳にはいかない中で互いのことを知っていきながら絆と思い出を深めあっていく、というのがゲームのコンセプトとして存在するものなのかなと思います。
なもんで、アイドルとの向き合い方はアイドルの態度次第、みたいなところもあったりして。ミリアニは未来・静香・翼の三人が特に対比として描かれてる印象もあったりします。未来とか顕著な印象だけど、プロデューサーのことは信頼してるけど翼ほど傾倒してないと言うか、付き合いの良い兄ちゃんぐらいの考え方でいそうだよね。逆に静香なんてまぁずっと印象の良くないことが続いてるのも面白い。
プロデューサー側もまだ新人なのもあってか社会的な通年に対してちょっと弱く、連絡不足やスケジュール管理不足もちょいちょい確認できます。いきなり39人任されるの考えたらよくやってる方だと思うんですけどね…

でも彼の良い所はなんたって「青さ」に尽きる!
若いからというのはもちろんあるんでしょうけど、アイドルの必死さに対して自分も真剣に答えようとするのはまさに「青さ」の体現なんだろうなと思います。成熟した大人は悪いことを考えちゃうし、都合のいい方向に話を持っていきたがるものですけど、彼はずっとアイドルの目線に合わせることをしていました。
僕の最初の信頼ポイントは4話で、未来の原っぱライブに対する熱意を語るシーンにおける「それでいいんだ」が凄い良くて。未来が本気でやりたいことを「我儘をしてる」って本人の中で自省してるんですけど、ここで「そうじゃないんだよ」って言ったら未来がやりたいことを否定するような言い方にもなっちゃうわけじゃないですか。
それにプロデューサー本人も「未来が新しいことにチャレンジすることでこの先もしかしたらもっと凄いのが見れるかも知れない」という期待とワクワクを隠さずに思いの丈をぶちまけてくれたことがこのあとの団結にも繋がったわけで。これはまさに「青さ」の為せる技だと思ったわけなんですよね。これに関しては助演女優賞の伊吹翼も見事だったわけですけど。

そしてやはり10話!
静香父に静香の歌うところを見に行ってやってほしいとの説得時に言われた「こないだの出し物のようなですか」に対する「違います…いや、違いません!」には俺がアイマスをやってきたプロデューサーとしての魂が雄叫びを上げました。最高、あんた最高だよ。

青くてもいい!
大人ぶってカッコつけてさ、言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!
オレ…この青さはなくさない。

FINAL FANTASY X - ティーダ


僕らはテレビに出てるアイドルを番組の格で評価したりしがちですし、一昔前なんかはエッチな漫画を描いてる人を普通の漫画を描く人より下に見る人もいたと思います。
でも本人達がそれを本当に「格下」だと思ってるかどうかって別の話じゃないですか。社会的に受けが悪かったり良く思われないようなことだって、やってる人が居るってことは何かしらの需要があるってことだし、やりたい人が居るからそういう職業が続いてるって事だと思うんですよ。
アイドルの仕事って外から見ると「大変そう」って思いがちですし、バラエティなんかは特にそういうイメージが付きがちです。でもそれって本人が本当に大変だとか嫌だとこんなことしてまでテレビに出たくないとか本気で思ってるの? って話なわけで。

「原っぱのライブも、今回のコンサートも、本気で取り組んだ仕事です」はマジで青さキマり過ぎて最高でしたよ。それを第三者が勝手な言葉で評価するのが烏滸がましいってのは僕はアイマスにずっと求めてきたことだからその芯がブレずに居てくれたことを心から嬉しく思ってます。
最終的に豊川風花がセクシースパイに決まった事が結局のところ風花Pの総意だっていうのが僕は本当に好きなんですよ! あれこれ世話を焼きたがる周りの意見…一切耳を貸すなッ!!(極端な意見です)
本人達が本人達の納得の中でアイドルが出来るという幸せだけを本気で応援してやるのがプロデューサーの仕事だろうというのを叩きつけられて凄く嬉しい。エゴイストであれ、プロデューサー。
12話でも「今ここで止めたくない」という想いだけで貫き通したの、本当に「青い」と思って。役に立つわけでもないしなにか物語を大きく帰るきっかけを作れるわけでもなくても、自分のやりたいことから目をそらさない、自分たちに都合の良い言いたいことを全部ぶちまけてしまう、確かにカッコ悪いかもしれないけど、でもその青さが多分みんな好きなんだぜ!
僕はプロデューサーという立場だからって必ず役に立って便利である必要って絶対ないと思うので…寧ろアイドルとともに悩んでやることが本懐だと思っている。それでいいんです。共に成長しようとする想いさえあれば。

改めてミリアニプロデューサー及びCV担当の中村源太氏に多大な感謝を述べたいと思います。本当にありがとうございました。君達のお陰で…ミリアニは本当に楽しかった!


4.おわりに

本放送はこれからだぞ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

マジで何か全部終わったみたいなの書いちゃった。
「これから」なんだって!
ミリオンライブはこれから世界に羽撃くんだってば!!!!

いやでもまあ身内の贔屓目で見てるのは認めますけど、でも本当に覇権取れるポテンシャルも秘めてると思ってますよ。ニチアサという時間帯になったことで良くも悪くも同時期のアニメとの比較がされにくいポジションになったのも良いことであると思う。
来季のテレ東日曜日は朝にミリアニがあって夕方にキャプテン翼があるらしいですよ。翌日の月曜日に女子小学生はアイドルで、男子小学生はキャプ翼で盛り上がるんだよ!? 平成初期の学校か?(

いやでも…なんというか2ヶ月前からは本当に今が想像できないな。
なんかもう3年という時間は余りにも長すぎてもう放送されなくてもいいし放送されるとなっても「ワンチャン面白かったら良いな~」みたいなテンションでいた時期があったもんな。寧ろその時期がメチャクチャ長かった気がする。公式もだいぶ延期延期が続いたし。
もちろん待たせるに相応しい出来になってたのは認めるんですけどこの待ってた時期が余りにも長かったことはずっと言っていきたい。知らないうちに「ミリアニを心から楽しみにして待っていたんだよ」みたいな話ばっかり盛られて歴史改変されるの嫌だから…(

でもミリアニ本編本当に面白かった!!!
頼むから2期やってくれ~もう2期やりたいってのがこの12話から露骨に溢れ出てたじゃないですかあ。2期やってくれたら今回出番の少なかった担当アイドルを持つプロデューサーさんも成仏できるよ。
僕も満足してるけどそれはそれとしてもっと見たいというのは本当の気持ちだから…一生続いてくれミリアニ…ミリシタとは別の導線を一生引っ張り続けてくれ…そしてミリオンライブはその全てを肯定してくれ…

11月からはシャニのアニメも先行上映が始まります。
そちらも心から楽しみにしてます。ミリアニが良かったと思ってるみんなもぜひ見に行こうね!
そしてミリオンライブのアニメは10月8日(日)からテレ東系列6局10:00から放送開始! テレ東系列6局はなんと全世帯70%の視聴層をカバーする大型ネットワーク!
よ~し俺も明日から10時に起きてミリアニ見るぞ~~~!!!!!


https://ja.wikipedia.org/wiki/TXN%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF より引用


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狭くないですか?


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あっ住んでる地域テレ東系列見れねえ!!!!




みんなもニコニコ動画様に頭を垂れるのじゃ(闇落ち)


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