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クラリネットを吹くとき喉に力が入っていないか?

ズバリ、クラリネットを演奏する上での私の持つ悪い癖は
「喉に力が入ってしまうこと」

それが起こらないように、またその癖を根絶できるように日々の練習で色々な工夫をしています!癖を治すのって大変。毎日毎日、気をつけ続けないとすぐに悪い癖が顔を出します、、。

生徒を見ていても、喉に力が入ってしまって、そこから良くない連鎖が起きて身体全体が力んでしまっていたり、音が潰れたりしている状態の人をよく見ます。

このコラムではクラリネットを吹くときに喉に力が入ってしまう癖がある方に向けて、私が普段意識していることを書いていきます。

疲れてくると喉が痛くなってくる。
力みやすい。
息が苦しくなると自然と喉を締めてしまっている。

そんな自覚がある方はぜひ読んでみてください。
もしかしたら自覚がない方でも喉に力が入っている方もいらっしゃるかもしれません。演奏する時に一度気にしてみてください。

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