ミリオン9thに現地参加した話


1.はじめに

  どうも、オタクです。(真面目に挨拶しろ)
…というおふざけはさておき。
名前は烈剣(れっけん)と言います。前回全く面白くなかった記事を書いたのにまた性懲りも無く文章化してみます。
  今回は、題名にもある通りミリオンライブの9周年ライブに両日現地参加してきましたので、その記録として残してみます。
色々文章がおかしいかもしれませんが、思いの丈を綴っていきます。

このブログは、5周年イベント「夢にかけるRainbow」に参加した事を踏まえながら感じたことを述べていきます。まだご覧になってない方は、併せて読んでいただけたらと思います。

1人のオタクがミリシタ5周年イベントに挑んだ13日間の記録と結果

2.実際に現地参加して感じたこと

  率直な感想を述べると、「来て良かったな」これに尽きます。
  普段は仕事に追われ、ろくに情報収集やフォロワーさんと話が出来ていなかったこと、糅てて加えて多少なりともモチベーションの低下があって態度は消極的でした。
  5周年イベントが終了し、達成感と満足感が同時に来てしまい、色々と上手くいかない日々が続いていました。
  その中で急遽発表された9th武道館でのライブ開催、たまたまお昼休憩にTwitterを眺めていた際に飛び込んできた事柄に驚き、とりあえず行くことを決意しました。
  自力で土曜日現地、ラウンジの方のおかげで日曜日現地を決めることが出来、そこまでは仕事を頑張ることを決め、なんとかのらりくらりと過ごしてきました。
そして迎えた当日、電車を乗り継いで武道館の現地で見た光景は

「うわぁ…オタクだらけじゃん…こわ…(黙れよ)」

となりました。(当たり前)
よくよく考えたら俺も同じオタクであることに涙が止まりませんでした。()
  そこでいつも話してる方々や周年イベントや通常イベント10傑を達成された方等、色んな方とお会いし、多種多様なお話をお聞きすることが出来たこと、経験したことを語らせて頂きました。
その会話から感じたことは

「自分とは違う熱を感じる、その人なりの楽しみ方で向き合ってるんだな…なのに俺は今まで何をやってたんだろう…」

このコンテンツには沢山の人が関わっている、そして色んな方法で楽しみ、応援している…人の数だけやり方がある。みんな違って、みんないいなと思いました。
それに引き換え俺は、仕事を理由に色々と逃げ、惰性で続けてた日々を思い出して…改めて考え直す、勉強するいい機会となりました。
  そして開演、演者さんが登場し、各キャラクターのソロやRemixが披露され新しい1面やここを頑張って表現されたところをMCでお話されていて

「演者さんもそのキャラクターに見えるようレッスンを積み、良かったと思ってもらえるよう努力を重ねてこられた…本当に素晴らしいな」

実際俺もそれに感銘を受けた次第です。その中でも桜守歌織(歌織さん)の声を担当されている香里有佐さんのパフォーマンスを見た時

「歌織さん、この日のためにとてつもない練習をして…そして不安と緊張の中披露したこーりー(香里有佐さんの呼び名)…頭が上がらないな…」

普段から応援しているキャラクターだから贔屓がありますが、こんなに歌織さんは凄かったんだと驚かされ、今1度活躍している姿を噛み締めながら楽しむことが出来ました。
  そして終演後、両日ともに飲み会への参加、あのアイドルのここが良かった、あの曲はここがよかった等…色んなことを共有しながら楽しく過ごし、幸せな2日間を過ごすことが出来ました。
ちなみに初日は終電逃したので予約してたホテルまで歩いて帰りました。それも含めていい時間でした。
  話がだいぶ逸れてしまいましたが、ライブを通じて色々と勉強とコンテンツに対する向き合い方を教えてくれたミリオンライブに心から感謝する、良い週末でした。

3.楽曲に対する想い

  披露された楽曲の中で心に残ったものを何曲か書き出してみます。

3-1  夢にかけるRainbow

  これは流石に今回のライブで1番拾いたかった楽曲です。
ピアノの音が流れた瞬間、目から何かが頬から出始め、

「私色の空向かって  キラリ  描いた軌道」

この歌い出しが、俺を人ならざる者にするに十分でした。終わるまでずっと泣いてました。それだけ頑張った証拠であると共に、救われ成仏できた瞬間でした。
この曲に出逢えたこと、歌織さんと向き合い続けた日々を回顧し、「本当にありがとう…歌織さん…」と感謝の意を胸に秘めました。全体の中で1番好きな曲です。

3-2  ダイヤモンド・クラリティ

  シーズン曲の中で、特に良かったなと思います。推しがいるからとかそういうのを抜きにしてお世辞なしでいいと感じました。

「夢は最上級」

この歌詞に良さを感じました。とても良い言葉であると思います。

3-3  ESPADA

  テンポの速さで圧倒され、気がつけば虜になっていました。

「自分こそが切り札だろう」

この言葉が好きです。己自身が切り札となる、凄くかっこいいと思います。

3-4  Purple Sky

  志保の新しい1面を発見すると共に、MCで志保の声を当てられている雨宮天さんが

「私も志保もダンスは得意では無いので…」

というような事をお話されていて、「あれで得意では無いのか…」と驚かされ、演者さんの凄さを再認識しました。

3-5  Contrastet

  お恥ずかしながら、披露される当日まで聴いたことがありませんでした。どんな曲なのだろうと、多少の期待はありました。
実際に聴いてみた感想は

「歌織さんは、自分の手で新しい世界を描いていた…この人には、敵わないな…」

なんか気持ち悪いこと言ってますが、想像を超えた先に歌織さんがいるような…そんな気持ちになりました。

「’’あなた’’がいて  ’’私’’がいる」

どんな世界でも、あなたがいるから歌織さんが存在する…かけがえのないパートナーだからこそ言えるんだと、そう思います。
聴き込みが浅いのでまだそこまで言えるようなことは少ないですが、現時点ではそんな感想です。

  他にも素敵な楽曲が多数ありましたが、時間があったら書ければな…とは思います。頑張れ、未来の俺。(黙れよ)

4.総括

  実を言うと、今回のライブをもって隠居をする予定でした。
イベントを全力疾走して色段の世界へ導き、武道館で周年曲をしっかり聴いてその場所に魂を置いてくる算段をつけていました。
モチベーションも下がり気味だったので、この辺でお別れをしようと考えていました。
  しかし、まだ歩みを止めることはなさそうです。モチベーションが急上昇したわけではありません。ただ、「ゆっくりでいいから歩いていこう」その考えに至りました。

「歌織さんがアイドルという冒険を辞めない限り、お傍で頑張ろう  その輝きを濁らせないように、活躍に花を添えられるよう努力をしていこう」

そう決心したと同時に、1つの夢を持ちました。
今はそれを言うことは出来ませんが、時間をかけて叶えていけたらと思います。

  このライブを通して、また少し成長出来た気がします。まだまだ勉強が足りないような気がします。(アホなだけ)
これからも飛躍を続けるミリオンライブに応援の気持ちを込めて、ブログの〆とさせていただきます。

最後までご閲覧頂きまして、誠にありがとうございました。
ご意見、ご感想をお待ちしております。

令和5年1月22日
烈剣  Twitter@Shafupeople0327

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