入社2.5年目振り返り

なぜ書いたか

以前初めての投稿で2年目の振り返りを記載しました。次書くとしたら早くても3年目の振り返りかなーっと思っていたのですが、ふと書きたくなったので書きます。記事を書く前に何を書けるかなと思い返していたのですが、たった半年のことを思い出せずにやばいとなりました。笑
ということで、本当の目的はただの備忘です。

総括すると

以前記事で書いたPLAY WORKに近づいている気がします。徐々に楽しいことを仕事にできるようになってきました。

社外編

いきなり社外のほうかよという感じですが、この後の社内の話に繋がるので先に書きます。前回記載したNPOで知り合った方と運営しているコミュニティは継続して実施しています。本当に何も変わらず、ゆる~く。月に一回程度集まって教育について楽しく話しています。一つ前向きな変化があったのは、各自が取り組みを共有するようになりました。例えば小学校の先生が、このコミュニティに入ってから新鮮な気持ちでいっぱいで学校でも新しいことを始めてみましたと報告したり、イベントに登壇するからみんな遊びに来てねーと宣伝したり。実際に遊びに行き、新しいつながりもできました。
そんな中、私もそのコミュニティで出会った方と新しいプロジェクトを始めようとしています。まだ形にはなっていないので、これは後々。
あとは副業を始めます。プログラムのコーチングです。会社で誘われ、まずは週に30分程度ですがコーチとして働くことを決めました。コーチングには興味があったので楽しみです。

社内編

3年目になり、いよいよ一人前として扱われ始めました。今までも自分の中では一人前の意識でいましたが、実際に3年目になると全然違いました。今までどれだけ守られていたのか・・・。
(1) 後輩ができました
新入社員がチームに配属され、OJTを担当することになりました。まさかの自分自身のOJTの成果報告をする前に担当になりました。まぁもともとやりたいと思っていたことなので、壁にぶつかりつつも楽しく試しながらやってます。
(2) プロジェクト
がっつりプログラミングを行うタイミングになりました。人数が少なく責任も仕事量もなかなかです。ポジティブに捉えれば成長の種ですが、自分のキャパを超えるレベルになるともはやそんなこと考える余裕はないです。常に納期に追われながら身を削りながら頑張っています。
(3) 社内論文
地味にきつかった。プロジェクトは上述のように忙しいのにプラスで論文を書くことに。創立記念日でみんなが午前で退勤している日の午後に一気に書き上げるなど、休み返上?で頑張りました。最後は先輩・上司の助けのもと最後の追い込みをかけ良い論文が書けました。一次審査を突破し、二次審査中。これを通ると全社で発表。結果がどうなるか楽しみです。
(4) 全社DXプロジェクト
社員がやりたい仕事に手を挙げる仕組みを検討、推進しています。優秀な人が集まっているのでとても刺激的です。ただ最近はあまり関われていないのがネック。
(5) 教育事業の仕事
ついに、ずっとやりたかった教育事業の仕事に関われることになりました。入社してから2年半。環境の運もありますが、自分の足でたどり着くことができました。(4)の仕組みを使いながら、通常業務の10%程度の時間を使って取り組みます。
具体的な内容は現在進行形で会話中ですが、データ利活用の方法を考えるなど、今まで学んできたことも活かせそうで楽しみです。ちなみに、私の職種はSEですが、この仕事はマーケティング部門の仕事で、職種を超えたチャレンジでもあります。ワクワク。
(6) 教育事業の仕事②
詳細はまだ出せませんが、(5)とは別で、学校で授業をするという取り組みを始めました。入社前、エンジニアの仕事をしながら学校で授業とかできたら楽しいだろうなと思っていたので、まさにそれができそうでワクワクです。10名ほどの有志でスタートしたのですがどこの学校でやろうかと最初の課題。だいぶ引っ張りましたが、ようやくここで社外のコミュニティとつながります。会社で教育事業をやりたいけどなかなかできないからと行動し始めたコミュニティ活動が、ついに会社と繋がりました。スティーブジョブズの「Connecting the dots」じゃないけど、やってきたことはどこかで繋がるなと感じている次第です。

終わりに

正直、体感としてはプロジェクトが忙しすぎて成長もできてないしただ時間をお金に換えていただけの感覚でしたが、振り返ってみると着実に当初の目標通りPLAY WORKに近づいていました。楽しい仕事は始まったばかり。下期で一気に行動に移して、何かしらの大きなインパクトを残していこうと思います。

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