布教上手はリサーチ上手?友人への推し布教で行った5つのこと

推しを知ってほしい!
みなさんには推し〇○が存在しますか?
推し作品、推しアイドル、推し俳優


推しとは?
自分のお気に入りや、応援したいもの、好きなもののこと

私にもたくさんの推しが存在します。


推しを布教するのが怖い

推しを周りに広める方法として「布教」という方法があります。
この布教ですが、とても難しいと言われています。

試しに"推し布教"で検索をかけてみた結果、「苦手」「やめてほしい」などのマイナスな言葉が出ます。


ですが、"好きなものを友達と共有して話したい"タイプの方もいるのではないでしょうか。

推しを布教したいけれど、やり方がわからない・相手に嫌われるのが怖い

そんな方へ向けて、実際に友人への推し布教の際に心がけているポイントを5つ紹介します。


1.相手のツボをしっかり調査する

まずは、布教したい友人のツボを徹底的に調査します。
最近気になっているジャンルの話、相手にすでに別の推し〇○がいれば重点的に聞くとイメージをつかみやすいです。

なぜツボを調査するのか?

人によってささるポイントは異なります。
推しメンで言えば、「外見」「生い立ち」「性格」などがあげられます。


■好きなタイプ例
・緑色の髪の子
・THE主人公タイプな子
・成長過程が見える子

まずは傾向をつかんで、似た属性の子を布教します。
最初の段階で少しでも興味を惹くポイントをつかんでいれば、相手もそこまで嫌悪感を抱くことはなくなるでしょう。


2.推しポイントを伝えるのは1つだけ

自分が好きな推しのことなので、伝えたい好きポイントは山ほどありますよね。
ここはグッとこらえて、相手に話すときは1つに抑えます。

なぜ1つだけなのか?

友人とはいえ、一度にたくさんの情報を与えられるとパンクしてしまいます。
この時点で、まだ相手の興味度合いは1~5程度です。
1冊しか入らない本棚に、5冊も10冊も本を入れることはできません。
情報を整理する時間を設けてください。


3.相手の反応をしっかり見る

一つ情報を投げるごとに相手の反応をしっかり見ます。
きちんと会話のキャッチボールをしましょう。


☆会話のポイント

・相手が食いついた話題は掘り下げる
・微妙な反応が返ってきたときは、違う話題にそらす
・相手から質問がきたら簡潔に答える

想いが強すぎて、相手の反応も見ず、
好きポイントを伝えるだけでは、相手も冷めてしまいます。
伝えることに集中するよりかは「相手がどんな反応をしているか」を意識しましょう。


4.深追いしすぎない

3で相手の反応を見るとお伝えしましたが、「深追いしすぎない」ことも大切です。

なぜ深追いしすぎてはダメなのか?

推しの出演作品を相手に布教したとします。

相手が推しを見てどんな感想を抱いたか、気になりますよね。
布教した数日後に「どうだった?」「良かったでしょ?」と聞いてしまうと、
まだ見ていない可能性もありますし、圧が強すぎて見る気がなくなってしまうかもしれません

感想は、相手に求めない方がいいでしょう。
どうしても感想が気になる場合は、布教した直後に「見たらまた感想教えてね」と、あくまで軽く伝えることをおすすめします。

5.情報を小出しにする

相手が少しずつ推しに興味を持ち始めても、まだ情報は小出しにします。

なぜ小出しにするのか?

情報を小出しにすることで、気になる状態が続き、知りたい欲が高まります。
限界まで高まった状態で、最初に伝えた情報よりさらに踏み込んだポイントを伝えると、
ギャップにつながり、より興味を持ってもらえます。


・実は別の一面をもっている
・過去と現在で性格が異なる



もっと知りたい場合は、相手が自ら情報を調べ始めます。

ここまできたら推し布教成功ですね!



無理な場合もある

上に書いた方法を試しても、100%成功するとは言い切れません。
相手の今までの人生が関わってくる場合があります。


・実生活の苦手な人に似ている
・過去に似た経験があり、感情移入しすぎてしまい辛い


友人であるあなたは、知らないことかもしれません。
「これは苦手」と言われてしまったら、無理に布教するのはやめましょう。


まとめ

実際に推し布教を行った経験の中からポイントを5つまとめました。

♪推し布教ポイント5つまとめ♪

1.相手のツボをしっかり調査する
2.推しポイントを伝えるのは1つだけ
3.相手の反応をしっかり見る
4.深追いしすぎない
5.情報は小出しにする

友人にこの方法で推しゲームを布教しましたが、数か月後には同等か、私以上にのめりこんでいました。

今は、オンラインで推しについて語りあうことができています。
推しについて友人と語りたい!と思っている方へ届きますように。

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