急にエッセイ的なものを書きたくなった
午後十一時、天気は晴れ。凛とした冷たさの中、紺色のキャンバスで星が瞬いている。
そんな夜空を空想しながら今この文章を書いている(夜空に背を向けているので実際晴れているか分からない)。
急にエッセイ的な何かが書きたくなった。
ここ最近小説書きに再燃していることが関係しているかもしれない。あるいは他の人間の物語を書いているから自分の話をしたくなったのかもしれない。
どっちにしろエッセイ的な何かを書きたくなったことにかわりはない。
自分のことを話したくなくなる時がある。
貝のよ