青くて痛くて脆い

予告を観て面白そうだなと思って観にいきました。

吉沢亮さん演じる必要以上に人と関わらないことを信念に生きている田畑楓と周りからの目なんて気にせず、自分の理想を発言し続ける杉咲花さん演じる秋好。

そんな大学生の2人が『世界を変える』ために作った秘密結社サークル『モアイ』。

「世界は変えられる」

そうやって秋好が笑ったことを今でも僕は思い出す

彼女はもうこの世界にはいないけど

そんな吉沢亮さんのナレーションと2人の楽しそうな思い出の映像から一転し、

この青春には嘘がある

という杉咲花さんのナレーションからどんどんサスペンス的な要素がありそうな映像へと進んでいく予告映像。

復讐する感じの物語なのかな？と思ったら。。。って感じの内容でした。

間に出てくる森七菜ちゃんが良い味出てました！

個人的にはもっと素直なサスペンスものか恋愛ものに転んでほしかったなと思いましたが、結末が見えるまでのワクワク感はありました。

ラストも前に進み出す感じは良かったです。

映画観たらこのタイトルの的確さがわかりました。