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流行り物やロングヒットに手を出してみると、たいてい面白い

3月30日は「信長の野望の日」だそうです。「信長の野望」はロングヒットとなっている歴史シミュレーションゲームのタイトルです。1983年の同日に1作目が発売されました。私は歴史に強い興味がなかったこともあり、この手のゲームは一度も遊んだことがありません。しかしそれでも名前を知っているのだから、余程著名なタイトルなのだという認識です。

ゲームと言えば、最近はゲーム実況動画をよく見ています。以前も一時的にマイブームが訪れたのですが、あまりにも時間の無駄を感じてしまっていたので辞めた経緯があります。再び見始めたのは「好きなものを我慢しない」という行動指針に切り替えたのと、一貫したコンテンツ作りという点で参考にしようと思ったからです。ユーチューバーのビジネスモデルはそれはそれで面白さがあります。それはまた別の機会に触れられたらと思います。

ゲーム実況は最初は何が面白いのか分かりませんでした。妻がよく見ていたのでゲーム実況というジャンルがあるのと、それを楽しんでいる人が多いというのは知ってしました。しかし横目で見てる程度では面白さが全く分かりませんでした。人がゲームをしているのを見て何が楽しいのだと疑念を抱きました。

私がゲーム実況を見始めたのはマリオメーカー系の実況動画がお勧め表示されてからです。私はゲーム実況は見ませんでしたが、TAS(ツール・アシステッド・スピードラン)はよく見ていました。TASの説明は省略します。TASの人間離れしたスーパープレーの爽快さが面白くて見ていました。おそらくゲーム関連としてマリオメーカー系の実況動画が表示されるようになったのでしょう。

最初に見てからハマるまでは早かったです。実際に見てみると、まるで実況者さんと一緒にゲームを楽しんでいる感覚に陥りました。マリオメーカーは一般人が作る高難易度のコースが登場します。それを試行錯誤しながらクリアを目指している様子は、気がつけば応援しながら一緒にプレーしているかのように錯覚します。妻に何が面白いのかと聞いた時に「友達がゲームをしているのを見てる感覚」と言われたのですが、自分も見始めたことで納得しました。

堀江貴文氏がよく「ゴルフの何が面白いのか分からなかったけど、やってみたら面白かった」という話をします。多くの人が楽しんでいるものは、それなりの理由があるのだというのは強く共感するところです。以前にも書いたかもしれませんが、私にとってのマラソンもそのうちの1つです。鬼滅の刃なんかも正にそうだったかもしれません。

2日前に信長の野望の新作「信長の野望・新生」が発表されました。2021年内の発売を予定しているそうです。ロングヒットとなっているゲームに手を出してみるのも、新しい刺激を得るための行動として面白そうです。

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