ロアッソくんの事ばかり考えるnote(ver.2023)
12月3日はロアッソ熊本所属のマスコットのロアッソくんのお誕生日です。おめでとうございます。
…という事で、今回はひたすらロアッソくんのことだけを考えるnote記事を書こうと思います。
先に申し上げておきますが、この記事に書かれている内容は完全に偏見120%ですので、悪しからず。真に受けて痛い目(?)見ても知らんからな。忠告はしたぞ?
【ロアッソくんとは…】
ロアッソくんの公式のプロフィールはロアッソ熊本の公式サイトあたりを見てください。たぶん載ってると思うので。(適当)
あとTwitterやってるので、その辺も多少の参考になるかも、です。知らんけど。
ロアッソくんのTwitter公式アカウント→https://twitter.com/roassokun123
まぁロアッソくんのプロフィールがどうなってるか知りませんけども、少なくとも私が知っているロアッソくんは正直「ロクでもねぇ奴」という印象です。「自由奔放」や「傍若無人」の概念を丸めて捏ねて馬の形にしたらロアッソくんになるんじゃなかろーか?という感じ笑
なお、ここまでの文章は去年のロアッソくんの誕生日に書いた「ロアッソくんの事ばかり考えるnote」からのコピペです。
…いやー、年に一度の誕生日だから何か書いとこうかなぁとは思ったけど、如何せんネタがねぇんだわ。会ってないしさー。
つーわけで、とりあえず何か絞り出しますんで、暫しお待ちください。
…と、ここまでの文章は去年のロアッソくんの誕生日に書いた「ロアッソくんの事ばかり考えるnote(ver.2021)」からのコピペです。
まぁ今年は久しぶりに熊本遠征しましたし、ロアッソくんにも会えて色々あったので何か書きます。誕生日だからね!
…っていう文章を去年のロアッソくんの誕生日に「ロアッソくんの事ばかり考えるnote(ver.2022)」として書きました(コピペ)
…流石に4回目にもなるとコピペがマトリョーシカ状態になって時系列がメチャクチャやーん!っていう。
まぁ兎にも角にもロアッソくんお誕生日おめでとうございますってことで、今年も何か書こうと思います。
【「馬」について考える】
過去にロアッソくんについて色々考えてきたのでそろそろネタが尽きてきた感が無きにしも非ずですが、そういう時は一度基本に立ち返ってみる、というのが先人の教えにあります。
ということで、ロアッソくんについて基本に立ち返ってみましょう。
Wikipediaによると、ロアッソくんは「熊本の伝統や自然を象徴する「馬」をモチーフに擬人化したマスコット」だそーです。
………
………………
……………………………!!
(ネタが浮かんだ音)
ということで、今回は「馬としてのロアッソくん」について考えてみようと思います。
馬という生き物は古来より家畜として人類と共に歩み、人類の文明の発展に大きく寄与した存在であることは言わずもがな(一説によると馬が家畜化されたのは約6000万年前とのこと)
それだけ長期間に渡って人間の傍にあった馬という生き物であれば、サッカークラブ、ひいては地域のシンボルとしてのマスコットのモチーフに採用されるのも納得です。
ときに「馬」は他の家畜と比べると代替性が無い存在なので殊更特別視される傾向があるそうで。
例えば豚は豚が存在しなかったとしても別の家畜で補えます(食肉としては牛や羊などで代替可能)が、馬に関しては「人間以上の移動速度のある乗用家畜」という用途を満たせる家畜が他に存在しないのです。
一応、単なる乗用や荷車を引くだけならラクダやロバもいますが、速度という点で全く話にならないのでやっぱり「馬」は特別ですよねーっていう。
「馬」に対抗できる存在が登場するのは蒸気機関の発明を待たねばならなかった…となればやっぱり「馬スゲー!」ってなるわな。納得。
「馬」という生き物が人類史においてどれほど重要な存在であるかを語り始めるとキリがないので程々にしておくとして、さて、蒸気機関による産業革命に始まり各種内燃機関が人々の生活を支える根幹となった今日の生活においては「馬」という生物を身近に感じる場面は少なくなったと言わざるを得ません。
しかし、そんな今日において馬を身近に感じられる瞬間というのがあります。
それはズバリ「日曜日の15時~16時の間くらい」!!
察しのいい人はお分かりかと思います。
そう「競馬」です!!!!!
前述の「日曜15時~16時」というのは中央競馬の重賞レースが行われる時間になります(正確には15時40分くらいに発走)
まぁ敬愛すべきツイ廃の皆様であれば当該の時間帯のトレンドワードが何かよく分からないカタカナの文字列(=馬の名前)で埋め尽くされるので、よーく体感されておられると思います。
かく言うワタクシもウマ娘きっかけで何となく競馬を見始め、2022年の天皇賞秋のパンサラッサの爆逃げに脳を焼かれてしまいましたので、もう逃げ馬しか買えない体になってしまいました。あとイクイノックス、何だあれ。
さて、ここまで長々と御託を並べましたが、ここまでが導入部分、イントロダクションです。LOVE PHANTOMばりに長いイントロでしたが、いつもの事ですね。許してつかぁさい。
【「ロアッソクン」について考える】
そういう訳で今回は「ロアッソくんが競走馬になったならば…?」つまり、競走馬「ロアッソクン」について考えていこうと思います。
ちなみに「ロアッソクン」の名前でnetkeibaを検索しましたがヒットしませんでしたので、過去に「ロアッソクン」の名前で登録された競走馬はいなかったようです。馬主の皆さん、チャンスですよ!名前、空いてますよ!!
※ただし、商業的に重要な名称(商標登録された商品名など)は馬名登録を通らないというルールがあるので、もしかしたら「ロアッソクン」はそれに引っかかる可能性あるかも…?
閑話休題。
…で、競走馬について考える場合、その馬の馬券を買うべきか否かの判断をするための材料は様々あります。
まず真っ先に言われるのは血統。競馬ほど血統がモノを言う業界は無い、というレベル。とにかく一にも二にも血統。優秀な成績を残した馬であればその仔には何千万から億単位の値が付けられることも珍しくないですし、その前段階の種付けの時点で1回で数百万、時には一千万以上の値が付くことも…。
という訳で競走馬を見る場合はとりあえず真っ先に血統を確認するのが定石ですけども、あいにく我らがロアッソクンの血統は公式な情報として出てきていないので「不明」となります。無念。
しかし血統以外でも馬の良し悪しを見る基準は多数ありますので、とりあえず分かる範囲でロアッソクンのそれを見ていきましょう。
【芝orダート適性】
競馬のコースは大きく分けて「芝」と「ダート」があります。
「芝」は文字通り、芝生が敷かれたコース。そして「ダート」は砂地のコースとなります。
普段の活動からするとロアッソクンの適性は芝一択のような気もします。
ですが、ここで敢えて私はロアッソクンのダート適性の可能性について提言したく思います。
一般論として芝は路面が固いために足に反動が来やすく、それ故に関節や筋肉のしなやかさが求められ、逆にダートは路面が柔らかく沈み込みやすいために強靭な脚力が求められる、らしいです(ググった)
となると、ダートには足腰の強さが求められるという訳。
見よ、この重量物(がくモンさん)を抱えてもビクともしない足腰の強さを!
これはダート適性あるわ。間違いない。
あと地味にロアッソくんは顔とかが汚れたりしてもあんまり気にしない質っぽいのもダート適性◎
(つーか、ロアッソくんっていっつも顔が薄汚れてる気がするの…悲)
さりとて芝適性が無いかと言われればそうとも言い切れず…。
つまりロアッソクンは芝もダートもイケるクチという可能性…!???
「真の勇者は戦場を選ばない」ってヤツですね。
【距離適性】
距離適性については中距離(1800m~2200m)くらいが適正なんじゃないかと思います。メインが中距離で、ローテーション如何によってはマイル(1400~1800m)も使うくらいかな?と。
ちなみにこれの根拠としてはロアッソくんの試合日の活動量。
開場前にスタジアム前の広場でグリーティングをこなした後に試合前のイベントやピッチ内を一周。この辺は一般的なマスコットの活動です。
しかしロアッソくんについては試合中も90分間メインスタンド下で試合を普通に観戦してます。マスコット的に言うとこれは凄い事です。偉業です。
何が言いたいかというと「通常のマスコットの業務に加えて90分間試合をしっかりと見れるだけの体力がある=長い距離を走るスタミナがある」という事です。
であるならば中距離よりももっと長い中長距離(2200~2800m)や長距離(2800m~)の適性もあるのでは?と思われるかもしれませんが、実はここだけの話、ロアッソくんはピッチ周回でセグウェイに乗ってやってるんですよねー。だから長距離適性は…ないだろうなぁ…という笑
余談ですが、マスコット界で長距離適性があるステイヤーがいるとしたら間違いなくブラウゴンは入ると思います。あの子の体力はおかしいもん(真顔)
【脚質】
次は脚質について考えていきましょう。
「脚質適性」というのは平たく言うと、最初から飛ばしていくか、それとも最後に一気にスパートかけて抜くか、みたいな話。
専門用語で言うところの「逃げ」とか「差し」ってヤツです。
個人的にはロアッソクンは「逃げ」か「先行」かなーと思います。
まぁ自分が逃げ馬好きだからロアッソクンも逃げ馬だったら嬉しいというのもあるのですが、それだけでなくロアッソくんは何気に負けん気とやる気がある子なので「後ろに控えて追い込み」というパターンが想像し辛いというか何というか。
後ろで見に回ろうものなら「行かせろー!」っつって掛かりそうだなーって…笑
まぁでもロアッソくんはああ見えて(?)周りをちゃんと見て動けるタイプなので、仮に差しの戦術を取るとしても割と柔軟にこなせるとは思います。地頭いいタイプ。
が、ロアッソクンが差しで勝負するとしたらスタートをミスって出遅れ追い込みをかけざるを得ない状況くらいなんじゃねーかなぁという気がします。何故か。
以上の想像から、内枠に入った場合は「逃げ」、外枠に入った場合は中団からの「差し」が基本になるのかなぁと思ったりします。
もっとも、スタミナはあるので距離によっては外枠からでも「逃げ」で十分イケるかもですね。
【気質】
難しいタイプの気性だと思います(断言)
「やんちゃでイタズラ好き」が公式設定な時点でアレ。
それに加えて生ロアッソくんは気まぐれで何しでかすか分からない動くパルプンテ。
うーん、これは気性難。誰か池添呼んできてー!!
まぁ「気性難」って言うほどアレかと言われればそこまででもない感もありますが、しかし間違いなくクセ馬だとは言えます。
あとロアッソくんの気性を考えると、スタートは下手かもしれない説、あると思います。
集中力はあれども持続がしないので、ゲート開く直前に何か別の事(フジイの唐揚げの事とか)考えててスタート失敗しそう笑
で、前述の通りやる気と負けん気が強めなので、中団や後方にいると前に行きたがって掛かり気味になりそうなのが騎手泣かせ。
それに加えて謎のマイペースさもあるので、ズブい馬の部類にも入りそう。マジで騎手泣かせ。だから短距離適性は×付けとこうな。
【その他】
気質のところでも話した通り、ロアッソくんは割と集中力が持続しない系の子のようなのでブリンカーやシャドーロールは効果的かと思われます。
あと泥はねなどで汚れたりしても(本人的には)あまり気にしないタイプであり足腰の強さも十分にあるので馬場も「稍重~重」でも十分に戦えるかと。あるいは荒れたターフでも。
足元については、今のシューズだと果たして走るのに適しているか疑問なので、一度ちゃんとした装蹄師の方に見てもらうか、もしくはベルノライトばりに詳しい子に用具を一通り見繕ってもらえば更なる大化けの期待も…!?
【鞍上】
前述の「気質」の通り、掛かったりズブかったりと思った通りのレースを展開するのは中々に難しいと思われるロアッソクン。
となると、どう折り合いをつけるかというところで鞍上の腕が問われることになるのは必至。
ちなみに今までのロアッソクンの主戦騎手(?)はスガッシュさん。
持ち前のマッスルパワーをロアッソクンにぶつける形で折り合いをつけるという前代未聞の手綱さばきを見せてくれました。
しかしそのスガッシュさんがこの2023シーズンをもって勇退。
なんてこったい。
熊本遠征の折にはスタグル広場でスガッシュさんを見て「熊本来たんだなぁ」としみじみ実感しておりましたので何とも寂しい限り。
で、だ。スガッシュさんの後任のスタジアムDJとなるとかなり荷が重そうだなぁと思ったり。キャラ的にもそうだし、キャリア的にも(※スガッシュさんは元サッカー選手です。しかもガチの)
前任のスタジアムDJのコバさんからのスガッシュさんという随分とキャラの濃ゆいバトンタッチだったので、こうなったら次のスタジアムDJは巻誠一郎を呼ぶしかねぇんじゃねぇか感がある(本気)
何はともあれ、スガッシュさんの今後の益々のご活躍を心よりお祈りしております。ありがとうございました!!
【まとめ】
…という訳で競走馬ロアッソクン、もとい、ロアッソくんについて今年も色々と考えてみました。
色々考えてみたけど、結局分からんのですよ。
ロアッソくんも分からんし、競馬も分からん。
つーか、単勝380円なのに三連単190万円とか誰が分かるか。
誰か万馬券の取り方おせーてよ。
その金で来年も熊本行くからさー。
そんでロアッソくんに会ったらロアッソくんの事がもっと分かるかもしれないしさー。
ちゅーわけで、いざ!有馬で勝負じゃあぁぁぁぁああぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!1!!!1!!!!!!!!!
(スコ負け爆死フラグ建立)
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