ことばの「生・変・死」⑨

漢字の形から意味も見えてくる

フォロアーさんが40人になりました!
どれだけの方がこの戯言を読んで下さっているのかわかりませんが、本当に感謝です^ ^これからもよろしくお願いします。

さて今回は「話」と「語」の違いを考え、むしろこの意味を未来に浸透させていきたく思っています。

漢字をご覧になれば一目瞭然、「話」と「語」、違いは「千」か「五」か、「舌」か「吾」かなんです。

つまり『千人に舌先の言葉を伝える』か『五人と吾(己)を言葉で伝え合う』かの違いということです。(断言していますが、あくまで希望です。)

「話す」というと、あくまで自分から発するだけの一方通行で「説」に近いものを感じます。「語る」には、自分も述べつつ、相手の意見を聞くという意味がもともと込められているのです。

僕は今、『言+四十+口』と書いて「かたる」と読みたい気持ちです。「話」より「語」りたい。

悪口を言われると傷つくかもしれませんが、ご意見などあれば語って下さい^ ^

お後がよろしいようで、また次回。

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