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ガネーシャライフ -Day12-


今回は、

「自分の死後、人に伝えたいメッセージを書く」

この課題を実践

今まで経験したことのない感情になった。


人生初の遺書


上京してから、毎日のようにスタバに行っている

今日は、仕事終わりに池袋のスタバに行った


コーヒーを一口飲んで、買っておいた便せんを取り出す

少し緊張しながら書き始めた。


「この手紙を読んでいるという事は…」

そんなありきたりな言葉から始まって

僕が周りの人たちに伝えたい事を、書き綴った。


その中で、何度も出てきた言葉は

”ありがとう” って言葉。


僕の人生は、本当に幸せだったし、楽しかった。

最高の人生でした。


あふれ出てくる言葉は、感謝と、幸せばかり。

もし明日、僕の命が尽きても

最高の人生だったって胸を張って言える。


それは、周りの人たちのおかげ。

ガネーシャの課題をやりだしてから、自分がいかに愛されてるのか

めちゃくちゃ実感している。

みんなに愛されて、今日もこうして生きているんだなって。


5通の遺書

宛名の無い遺書とは別に、

僕は4通の手紙を書いた。


それは、どうしても書き残しておきたい言葉があったから

宛名はここで公開するつもりもないし

この5通の遺書は、きっと開かれることはないと思う。


でも、


人はいつ死ぬか分からないから。

僕の命が明日尽きてもおかしくはない。


後悔の無いように

毎日を大切に生きていこうって思いました


そうして遺書を書いていると

不思議な感覚になった。


それは、

僕は生きているのか?死んでいるのか?


遺書は、僕が死んだつもりで書くから

死んだ後のみんなのことを想像したり

自分はあの世でこう思うだろうなって考えたり

死んだって変わらないことのほうが多いなって思えてきた


僕が死んでも、

僕を覚えてる人がいる限り、その人の中で僕は生き続けられる。

じゃあ、死なないじゃないか。って


僕の夢は、

たとえ僕が死んだって、いずれ意志を継ぐものが現れて実現される

僕がやってきたことは、必ずどこかに刻まれる。


うん。そうだ。


僕は死なない。


たとえこの世を離れたって、人の心の中で僕は生き続ける。

そして、人の心の中で、今も僕は生きている。


文字にすると伝えられない気もするけど、

こんなことを考え出すと、本当に不思議な感覚になった


”死”が少し怖くなくなった


とはいえ、

僕はまだ死ねない。


まだ死ねないんです。


だって、やらなければいけないことがまだ残ってるから。

それをやり切るまでは、死んでも死ねない。


なにより、今死んだら

怒って追い返しに来る人がいるから。笑

約束を果たすまで、待っててな。


”遺書”を書いた理由


この手紙の封筒に

”遺書”って書くか”最後のメッセージ”みたいな感じで書くか

迷っていた。


ちょっと待てよ。


”遺書”ってなんだ?

本来どういうものなんだ?


そう思って、遺書について調べた。

そして出てきた言葉。

遺書(いしょ)は自殺する人、死刑執行を受ける人、あるいはなんらかの要因で死を覚悟した人が残す文章である。


何らかの要因で死を覚悟した人

この言葉を見たときに、”遺書”にしようと思った。


命を懸ける時。そう聞こえたから。

僕は、夢をかなえるために命を懸ける覚悟だ。

自分の夢のために死ぬならそれでいい。

これは、ONE PIECEでも出てきた言葉だけど

覚悟を決める意味で、”遺書”にした。


だから


僕は自殺はしないし、

死にもしない。


この遺書は、僕の覚悟の証と

万が一の時、僕の想いが大切な人たちに伝わるように。


驚かせてしまった人がいたらごめんなさい。

遺書を書くって言ったとき、怖がらせてしまった人がいます。笑


このnote見てくれてるはずだから、

この場を借りて、ごめんね。

俺は死なないから安心してください。


いつか死んだとき、僕が生きた証として

このnoteも残るといいな。


そう願いながら、今回は終わります。

なんだかしんみりしてしまってごめんなさい。笑


最後に一言

あなたがもし、何かに迷ったり、悩んだりしたとき

あなたが一番幸せになれる選択をしてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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世界を変える男 宮本玲也

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