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「あなたがいてくれてよかった。存在してくれてありがとう」


誰かじゃなくて 自分だけの人生を。


久々のnoteです。

ずっと仕事が忙しくて、noteは一旦やめようと思っていたけど、なんだか自分の心の中で一区切りついたことがあったので。

備忘録として共有します。

これが、人間関係や親、彼氏だったり、自分の中での葛藤やもやもやに悩んでいる子の何かしらのヒントになれば幸いです。

携帯のメモに殴り書きしたものをそのまま転載しているので、ちょっと読みづらいかもしれませんけど…

その時、その瞬間自分が感じだ気持ちをそのままに記録。

抜け殻を置いておきます。



両親を、自分の心から断捨離しました。

「あなたの面倒を見るつもりはもうないし、今後一生わかり合えることはないし、一生期待しない」

偉大だと思っていた父は、他人を自分の自己満足の道具にしているに過ぎなかった。

優しいと思っていた母は、ただ自分の意思で何も決められないだけだった。

さよなら 今までありがとうございました。

もう一生手に入れることのできない、一生なることはできない、暖かくて優しい 無条件に愛される存在。


思えば無意識にずっと否定されていた。

服を買えば「ゴミばかり増やして」

化粧をしたら「そんなの変わらない」

外出すれば「遅くなって迷惑かけるな」

誰かに褒められたら「俺の教育が良かった」

訊ねたら「そんなこともわからないのか」

やりたいことは「そんなんじゃ食っていけない」

夢は「お前じゃ無理 できるわけない」その一言で潰されていた。


やりたいこと、想像することは父親の見てきた景色になかったらできないと頭ごなしに否定されていた。

できたこと、達成したことは全てマウンティングを取られ、自分の手柄にされ、自分の満たされなかった自尊心を満足させることに変換されていた。

その間、母親はただにこやかに、少し困ったように笑っているだけだった。


どうして素直に褒めてくれなかったの?

どうしてわたしができたこと全て自分のおかげだったの?

どうしてひとりの人間としてのわたしを見てくれなかったの?

「おめでとう」その一言だけが欲しかった。それだけで報われたのに。


「よく頑張ったね、おめでとう」

あなたのその一言、たった一言が。

ずっとずっと欲しくて頑張ってた時があったんだよ。

認められたかったんだよ。

生きててありがとうって 存在してくれてありがとうって ただそう思って欲しかっただけだよ。


でも もうそれも諦めた。

他人に答えを求めても それは自分の人生の答えではないそれがはっきりわかったから。

そして愛する存在でさえ 結局は他人だから。


あなたからは、あなたが変わらない限り。気づかない限り。一生その言葉は聞くことができない。

そしてわたしはもう一生その言葉を聞くことはない。

あなたが気づかないから。

それにあなたは気づかないまま死んでいくから。


そしてわたしも それを一生得ることができずに死んでいく。


きっとこの心に少しだけ刻まれているキズは 今後何をしても埋まることはないと思っているよ
わたしを構成する一部だと受け入れているけど 同時に一生抱えていく深い深いキズだよ。


わたしは今後子供を作る予定はありません。

どんなに好きな人がいても欲しいと思うことはないでしょう。

ずっと一人で生きていきます。

こんな辛い思いをさせたくないから。

こんなわたしが子供を育てられると思わないから。


だからさよなら 夢に見る幸せな家族像。

パパとママと両手を繋いで、純粋無垢にはしゃぐ小さい存在になりたかった。無条件に愛される存在になりたかった。そんな居場所が欲しかった。でも、それはわたしがなれるものではありませんでした。そしてわたしには手に入れることのできないものでした。

いつまでも幻想を追うのはもうやめます。


そして、いつかはわかってくれると、誰かや何かに期待するのももう一生やめます。

それは自分の人生だけでいい。

自分の未来に期待する自分だけでいい。


他人にわかって欲しいと思うことこそが

エゴなんです 自己満足なんです。

人は ひとりなんです。生まれてから、死ぬまではおろか「生きてる」ときでさえも。

だから、自分を認めて 愛して 満たす方向へと努力しないといけない。


自分を認めて欲しい人に否定されることほど 自分を認められなくなることはない。

だから人は自分で自分を認めて、受け入れるしかない。他人に対してどんなに頑張っても、相手が変わらない限りずっと認めてくれないから。


わたしは自分でいたかったから。

もう否定されて落ちていくのは嫌だったから。

でもその先にあったのは「離別」でした。

全ては過去になる、それだけでした。


可能性を奪う人と一緒にいてはいけないよ。

相手を否定する人は 他人を自己満足の道具にしてるだけだよ。

決断を委ねる人は 自分の人生に責任を持てないだけだよ。

全ての言葉には力がある。

全ての行動には意味がある。

全ての人間には可能性がある。

自身の存在を認め、きりひらき、未来を変えていくのは他ならない自分自身。


誰かじゃなくて 自分だけの人生を生きよう。



「あなたがいてくれてよかった。存在してくれてありがとう」


一番言ってほしかった人から、聞くことのできなかった言葉。

いつか、わたしが誰かの大切な人になって、その人にこの言葉を言えますように。



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