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The Brand : Transquare

名義語りシリーズ第三弾です。
第一弾「CYVE」はこちらから。第二弾「QnO」は前回の記事から。

Transquareとは

私が楽曲制作に用いている名義のひとつで、Trance系の楽曲に特化して使用しているものです。
ただし、本名義(iF, RouteSeven)でもTrance系の楽曲を制作することがよくあるので、近年そのアイデンティティが問われているとかいないとか。
この名義を最初に使用したのは10年以上前です。これまでの作品の一部を挙げるとこんな感じ。

  • Cityscape (2011, Project-L7収録予定)

  • Coastal Repose (2011, Project-L7収録予定)

  • Snowscape (2013, Project-L7収録予定)

  • Coastal Night (2013, Project-L7収録予定)

  • X013 (2013, Project-L7収録予定)

  • Pleiades (2014, Project-L7収録予定)

  • X017 (2017, WAVEAT収録)

  • Platinum Principle (2017, Project-L7収録予定)

  • Virtual Logic (Transquare remix) (2019, otheroutes 3rd short album "Checkpoint III" Tr.4, Project-L7収録予定)

  • Desire Insides (2020, WAVEAT ReLIGHT v2収録)

  • X021 (2021, Project-L7収録予定)

X013・X017・X021

楽曲タイトルの意味は西暦で、Xには3以上の任意の数が入ります。
「X013」「X017」「X021」はいずれも音楽ゲームでの使用を前提とした作品で、曲中でノートのスクロール速度が遅くなるというのが共通のコンセプト。特にX013は、途中でBPMが1/8(140→17.5)になり、数小節後に8倍(17.5→140)に戻るというような構成を意図して作られていました。
このような極端な変化が、ゲームのプレーにどのような影響を与えうるのかを見てみたくて作ってみたという背景があります。

X017は、ゲームの序盤で触れられる作品ということもあって、かなりマイルドになりました。

X021は現在は音源のみ公開中で、遊べる譜面というのはまだ世に出ていないのですが、Project-L7ではこの系譜の楽曲としてコンセプトをしっかり踏襲する予定です。

多分次は2025年に「X025」が出るんだろうなぁ。

"○○scape"系

こちらは特にコンセプト等は無く、いつのまにかちょっとしたシリーズになっていたような感じです。
なお、Transquare名義ではありませんが、過去にこちらのCD作品に「Mindscape」というタイトルのTrance楽曲を提供したことがあります。


…書き出したはいいものの、今回は書くことがそんなに無かったというオチ。

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