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PSNアカウントがロックされた話

今年のまとめ的な記事に書こうかなと思ったけど、これだけ別出しで書くことにした。あくまでも自分の場合の話だけども。
ちなみにもちろん私が悪いことをしたわけではありません。


結論

あんまり生産的な話題でもないので、結論を先に書いちゃうと、

  • "チャージバック"を理由にPSN(PlayStation Network)アカウントがロック(一時停止)された場合、自分は最終的には無事にアカウントが復活した。

  • ロックされてから復活するまでの期間は約2か月半(85日間)だった。

  • ロックされている間は何もできないが、メールフォームでの問い合わせは投げておいたほうがいいかも。

  • "調査中"の状況は一切わからない。ロックされている間、PlayStationサポートからの明確な回答や音沙汰は期待できない。

これは「とりあえず、上の情報だけでもインターネット上に放流しておこう」というだけの記事です。
ここから先は、自分のストレス発散も兼ねて書いているだけなので、文章も整っていないし、完全に暇な方々向けです。


何が起こったのか

  1. 9月27日(水)

    • セール期間中にPS App経由でとあるゲームを購入

    • PayPalでの決済後にPS Appでエラーが発生する

    • PayPalから引き落としの通知が来る

    • ライブラリを見ると何故か購入内容が反映されていない

    • もう一度同じ製品の購入を押してみると、今度は成功する

      • この時は「あなたは既にこの製品を所持しています」的な結末を期待していたが、普通に購入されてしまった。

    • PayPalから2回目の引き落としが実行される

    • PlayStationサポートに問い合わせるも進展無し

    • PayPalに問い合わせて回答を待つ

  2. 10月3日(水)

    • 突然PSNアカウントがロックされる

    • わずか1分後、PayPalから重複(1回)分の返金完了の通知を受ける

      • これで、自分の立場としては"PSNアカウントが使えない"以外の問題は解消されたことになる。

    • 待てども待てどもロックが解除される気配が無い

    • PlayStationサポートに問い合わせるも進展無し

  3. 虚無の空白期間

  4. 12月26日(火)

    • 突然のロック解除

チャージバック

停止理由はチャージバックというもの。
アカウントが不正利用された疑いがあるため、調査のために停止したということらしい。

突然の死

金銭のやり取りに普通ではない動きがあったら、一律アカウントごと止めるようにしているのだろう。
何が酷いって、この時まだセールで買ったばかりの新しいゲームは本体に落とせていないので、せっかく買ったのに遊べない状況なのである。

この状況下でPSNへのサインインを試行すると、"利用規約に違反したためこのアカウントは停止されています"という表示が出て、サインインが弾かれる。これが今回の一連の件で最も腑に落ちない。

自分が何に違反したというんだい?
元々はといえばPS Appがエラーにならなければこうならなかったんだが?

そんな感じでストレスは最高潮に。

当然、即刻PlayStationサポートに経緯と証跡を全て含めた問い合わせを送った。メールフォームには"翌日には回答できるように努める"とあったが、実際にはもっとかかった。

まぁでも待つしかないので、待つことになる。

ちなみに、PSNアカウントがロックされてからわずか1分後に、PayPalから返金を受けた。じゃあこのアカウント一時停止ってのもそんなに長くなくて、すぐ終わるのかな~と思っていたのだ。この時は。

数日後。
あまりにもレスポンスが遅いので、PlayStationサポートのOnlineアシスタント(チャットボット)経由での問い合わせもした。回答はテンプレ通りというか、「専門部署で調査中」の一言のみであった。挙句の果てには、問い合わせへのフィードバック(アンケート)画面がフリーズする始末。何も言わせねえよってか。
ちなみにPSN側には1回分の決済履歴しか残っていないらしい。それすら事実なのか、もはや何も信じられねぇよ。

約3週間後、メールフォームへの回答が来た。
内容は「専門部署で調査中」の一点張り。

あーこりゃ意味ないわ。とりあえずPS5の電源をシャットダウンした。スタンバイさせてるだけ電力が無駄である。
半額のゲームに釣られて今までに得た全てを失うとかウケる。今年中に動きが無ければ本体も全て手放してしまおうか、なんて考え始めた。

復活

そして2か月半ほど経った頃、事態は急に進展する。
忘れた頃に、メールフォーム問い合わせの1次回答への追記という形で連絡が来た。

突然の生還

出先からPS Appを起動すると、確かにサインインできている。
PS5の電源を久しぶりに入れて、ファームウェアアップデートもできたし、あの時のセールで買ったゲームも無事にインストールできた。
一応元通りにはしてくれるのね…。

今のところ上記以外の連絡や通知は受けていないので、サポートに1つ問い合わせを投げておくのは、やっておいたほうがいいのかもしれない。

思わぬ形で年末年始に遊べる選択肢が増えてしまったな。
でもモチベーションは下がっちゃったから、結局またしばらく積むかもしれない。

思うこと

総じて時間かかりすぎだろとは思う。
結果として最後まで対応してくれたこと自体はありがたいけどね。サポートは決してずさんな対応だったわけではないし、真摯ではあったと思う。

PS Appの品質

今回の件はそもそもPS Appがエラーになったことが発端だ。ありえないことに、エラーコードやその他詳細な情報はUI上に一切出てこなかった。それがあるのと無いのとでは問い合わせに使える情報が変わってくるし、この様子だと異常発生時のログとかもマトモに埋め込まれていないんじゃないの?と思えてくる。
PlayStationってだいぶメジャーな製品だと思うんですけど、それに付随するコンテンツがこの品質で良いんかね?

こんなことになるなら、今後PS App経由でのコンテンツ購入をしたいとは一切思わなくなるよね。
PS本体から閲覧するStoreは昔からUX最悪だし。もう終わりだよこれ。

情報量が少ない

自分が最も知りたかったのは"いつまで待てばいいのコレ?"という点だ。
PS公式のFAQは頼りにならないし、インターネット上に同じような前例が無いかなーと思って調べたりもしたんだけども、有用なものは見つけられなかった。
だからこのような記事をわざわざ書き残している。


以上!
先に結論書いちゃったし、特にオチはありません。

皆様よきゲームライフを。
私は今年のクリスマスにはXboxコントローラを買い足しました。


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