見出し画像

The copyright infringement

そのまま訳せば「著作権侵害」のこと。

告知事項

残念なことに、私やotheroutesがこれまで発表してきた作品が、今日までに無断で複数箇所に転載されていることを把握しております。
有償で頒布しているCD音源作品や、外部に提供した作品の転載は当然NGですが、例えば過去に無料で公開していた楽曲&サムネイル画像をそのままYouTubeに載せることも、基本的に許可していません
(例外としてBMS作品のプレー動画くらいならOK)

目に余るところについては、然るべき対応を随時取るつもりですので、よろしくお願いします。
私が本当にやる時は徹底的にしつこくやる…ということは、はるか昔、とある外国人との間で勃発した騒動を当時目の当たりにしていた方なら、お察しいただけるかと思います。

見つけても関わるな

非公式に転載された作品は、我々の作品であろうがなかろうが、見つけてもダウンロードしないのが吉です。主な理由は次の3つ。

  • 原作者に利益が還元されない

  • 広告費などを通して転載者の活動源が増える可能性がある

  • 配布されているファイルに、得体の知れないもの(ウイルス、不正プログラム等)が同梱されている可能性がある

原作者に還元できる正規の方法で作品を入手して、今後の活動を支援してください。

おおっと、ここで露骨な宣伝だ!!!!!!!!!!

☆★☆ otheroutesより各種アルバム販売中! ☆★☆

いずれもダウンロード版のみの取扱です。
< Bandcamp >
< BOOTH >

"彼ら"の動機

転載をする側の人間が転載をする理由は何なのでしょうね。
広告費による自己の利益のためというパターンが多いのかなあ。

いち被害者として感じているのは、主に海外には「バックアップのため」という動機で転載をしている人が多いのではないかということ。
様々な理由で今は公式から入手できない・入手しづらい作品を、「公式が配らないなら俺が配ってやる」とか、「これが知れ渡らないなんて勿体ない」とか?(いずれも推測)
理由は色々ありそうですけども、罪の意識が薄いような気がするんですよね。全員漏れなく迷惑なんだけども。

誰かにやられるくらいなら…

今の私を見ると、公開を終了してしまった作品のほうが多いです。だから転載されるのか?
…というのはさておき。

赤の他人に私の軌跡を残させるくらいなら、自分で残してやりたい。
なので、全てそのままというのは難しいですが、過去に公開していたもののうち、また世に出せるものは可能な限り出し直そうとしています。
現在、実際にその準備に取り掛かっています。具体的には、過去に制作した音源作品の手直しおよび再公開です。
2020年からYouTubeチャンネルでもリメイク音源を公開していましたが、そこから更に各楽曲の調整をやり直しています。現在YouTubeに上がっている版は、そのうち「差し替え」という形で公開を終了するかもしれません。

また、再公開を機に、非商用の目的に限りクレジット表記等の条件付きで、一部音源の二次使用を許諾しようと考えております。
(※ 従来は特定の用途の利用を禁止していました。)

私自身、過去に他の方々から直接許諾を得て、その方々の作品を拝借して派生コンテンツを制作していた時期があります。その時の恩返しというわけではありませんが、今度は自分も他の方に還元する側に回ることで、自分の軌跡を広く残せたらと考えています。

これらはまだ準備中の段階です。準備ができたら改めてお知らせすると思いますので、もうしばらくお待ちください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?