できないことを認める
ここ数週間はできるだけ、自分自身へプラスなフィードバックをと思って毎日手帳に良かったことを書いている。
そうでもしないとすぐにネガティブな気持ちが襲ってくる。
仕事ができないことへの焦り
周りと比べることによる劣等感
日々新しいことばかりの不安
中途だから、30代だからということによる期待に応えられない悔しさ
そして、もう少し自分自身がこの仕事でやれると思っていたのにそれができないことによる不甲斐なさ。
自分の能力と求められてるもの、適正が違うんだろうなぁと気づいた。
気づいたところで、僕は進むしかない。
情熱をかけるほどやりたい仕事は今はない。
情熱をかけられる仕事があるのはわかっているけど、体を壊したくはないのだ。
何かを選んだら、何かを失う。
まさにそんな感じだ。
でも、最初からやりたいことをやるために職に就いたわけではない。
生活を安定させること
週に2回休みがあること
朝苦しまずに仕事へ行くこと
これが目的だったから。
きっとこれが達成されたから、次の欲求が出てきたんだと思う。
僕も僕なりにできることをコツコツとやってる。
ホントはわからないことだらけで怖いし、できないことばかり。
周りと比べて、とても辛い。
もっとできるはずと思うから辛さに拍車がかかる。
できないことを認めて、ハードルを下げて今はただこの期間を耐え忍ぶしかない。
幸い人間関係で今は悩むことが減ったのが救い。
自分は自分、他人は他人と思えたら楽だと思うけども。
この長いトンネルを抜けられたら、きっと僕は変われてると思う。
だから、できる範囲で日々をとりあえず過ごしていこうと思う。
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