ニューヨーカーの前振り
英語は文頭での掴みがとても大事で、"今からこれを言うよ"っていう感じで話始め、その後にそれについての情報を言っていく感じです。
We were talking about the fact that it was supposed to snow yesterday. (私たちは昨日雪が降るはずだったと話していた。)
アメリカ人と話していた時にこういう言い回しをしていて、わざわざ talk about the fact みたいな前振りをつけるのに少し混乱してしまうことが多々あります。日本人感覚の私には少しドラマチックに聞こえてしまう。しかし、特にニューヨーカーはいかに人に興味を持ってもらうかが重要なので、話し始めにしっかり掴むことが大事とのこと。
日本語に置き換えて、私たちの会話の前振りってなんだろうと考えてみると、"たいした話じゃないんだけど、、" みたいな前振りをよくするなと思い、これのことかと思いました。日本語は謙虚さを出すのでちょっとネガティブな言い回しだな。。
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