りこ

HSS型HSP/女性/会社員/旅行/バンジー HSS型HSP、趣味、コンテスト、お題…

りこ

HSS型HSP/女性/会社員/旅行/バンジー HSS型HSP、趣味、コンテスト、お題など気の向くままに書いてます。過去に各地のバンジー飛んだのでこれもいつか記事にする。はず。 記事によってテンションの差があります。 小ボケを挟みつつ何もなかったかのように語り続けることも。

最近の記事

あの時の僕は

自分の居場所だと思っていたところに 自分よりも能力の高い人が現れて あたかも僕は存在しなかったかのように 新しい空間が出来上がっていた 知っているはずの居場所 僕だけがいなくなったあの場所 悔しさとか怒りとか そんな感情はどこにもなかった ただ呆然と断ち尽くすことしかできなかった

    • 人間を楽しむ

      人間に芸を仕込まれて、対価として食べ物を得る。 その姿を野生の同種族が見たら、何を思うだろう。 とか考えたけど、実際何も思わないんだろうなー。 「あの動きをすれば食べ物がもらえるのか」 とか学びはするかもしれないけど、 「人間にコントロールされるくらいなら食べ物得られるか分からないけど自由な環境で生きていた方が良いぜ!!!」とか考えはしないよね。笑 きっと人間くらいなんだろうな、 あれこれ感情あるの。 環境を自分でコントロールして変化させられる、 自分自身も変えるこ

      • まあいっか。と思う練習

        こんにちは、りこです。 HSP(めっちゃ繊細な人のこと)気質があるので、普段から気が気でならないことが多かったり、周りからの目が気になったりと生きづらさを感じることが昔から多かった私ですが、自分を変えたいと思って数年前からいろいろと試しています。 手放す/線引き仕事とかそうなんですけど、何でもかんでも抱えちゃったり、細かいことが気になるから、人よりも心労が多いんですよね。周り全然気にしてないじゃん。みたいな。 敢えて「ここまでしかやらない」と線引きをするのも、自分を守る

        • 微妙な資格をそこそこ持ってる

          おはようございます、りこです。 今思えば、これもHSS型HSP(*)の気質ガンガン出てるんだけど、私は微妙な資格(失礼)をそこそこ持ってます。 ここでいう「微妙」とは、それだけで仕事になるような医師免許だったり、弁護士だったり、そういう資格ではないというイメージです。 *繊細だけど刺激を求める気質。特徴は下記がわかりやすいと思います。 上記記事にもある通り、気質として新しいことにチャレンジするのは好きだけど飽きっぽいから学ぶのに時間がかかるものは向かないんですよね。ち

        あの時の僕は

          下から見た景色

          ビルの上に植えられている木は、自分が大きくて、高さがあると勘違いしているかもしれない。 街路樹を見降ろして、俺の方が上だって思っていそうだよね。 友人は答えた。 下の木たちは全てを知っているけどね。

          下から見た景色

          不特定多数の1人になりたかった

          私は九州のとある田舎で育った。 どうでもいい噂話が日々飛び交っていて、この狭い世界から早く抜け出したいとずっと思っていた。 誰がどうしようとその人の勝手だし、その人の行動が自分に影響を与えた訳でもないだろうに、なんでそんなに盛り上がれるのかよくわからなかった。 願わくば、その話の登場人物にはなりたくない。 もっと世界は広いはず。こんなところで終われない。 自分の居場所はここではないと思った。 都会に住みたい。どうせなら東京に。 東京は居心地がいい。 最近は田舎暮らしだ

          不特定多数の1人になりたかった

          日常

          ゴミ捨て場に捨てられていたペアのマグカップ 私がいつもと変わらない1日を過している中 このマンションのどこかで 何かが終わったのかもしれない

          衝撃的だったFFX

          お題企画「心に残ったゲーム」を発見した。なんて素敵なお題…! ちょうど語りたいと思っていたんだ。 あの曲が聴こえる電源をつけるだけつけて、見てもいないテレビから 懐かしくて、切なくなる音楽が流れ始めて思わず画面に目を向けた。 「ザナルカンドにて」 はい、きましたまじで名曲。 2001年にプレステ2のソフトとして販売された、ファイナルファンタジーXの楽曲なのですが、聴いたことない人は是非聴いてほしい。 ストーリーを知らなくてもすごくきれいな曲。知っていたらもっと切なくな

          衝撃的だったFFX

          アルミンと善逸、時々桜木花道 ー自己肯定感の話ー

          アルミン・アルレルト(進撃の巨人)と 我妻善逸(鬼滅の刃) 共に能力は高いものの、自己肯定感が低く、 自分と周りを比較し、 自信がないという共通点がありました。 彼らを応援したくなる気持ちは、 その成長物語を自己投影しているからだろうなーと思う。 自己肯定感「自己肯定感」は数年前から意識し続けています。読んで字のごとく、自分のことを認めてあげることです。 数年前はまだ自分がHSP(=Highly Sensitive Person 生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質

          アルミンと善逸、時々桜木花道 ー自己肯定感の話ー

          何もしたくないけど、何かしたい。

          こんばんは、りこです。 HSS型HSP(繊細な人なのに刺激を好む気質)が関係するか分からないけど、私は「何もしたくないけど、何かしたい」が定期的にやってきます。 何かに熱中する時、誰よりも集中してのめり込む。そのことしか考えられないくらい、まっすぐ、まっすぐ向き合う。 その楽しさを知っているから、その対象がない時に、「なんだかなぁ」みたいな気持ちになる。 時間を無駄にしている気がしたり、なんか、止まっている感じがしちゃってつまらない。 だから何かしてみようとするけど、

          何もしたくないけど、何かしたい。

          永久欠番

          中学生の時、教科書に載っていた 中島みゆきさんの「永久欠番」。 歌があることは知らなくて、 詩として読んだのだけど、 当時受けた衝撃は今も忘れない。 どんな立場の人であろうと いつかはこの世におさらばをする たしかに順序にルールはあるけど ルールには必ず反則もある 街は回ってゆく 人1人消えた日も 何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと 100年前も 100年後も 私がいないことでは同じ 同じことなのに 生きていたことが帳消しになるかと思えば淋しい 街は回ってゆく

          永久欠番

          「生きにくさ」と「生きづらさ」

          こんばんは、りこです。 最近自分がHSS型HSPと気が付いたのですが、(詳細は下記記事見てね) 同じような人の記事を見るたびに思うのが、 「生きにくさ」と「生きづらさ」の違いって何? ということ。 Google先生に聞いたらこんなサイトを見つけました。 ここには、こう書いてありました。 「生きづらさ」とは、生きていくことが困難であると感じること。 または、そうさせている要因そのものを指す。 同じような言葉である「生きにくさ」とは違い、生きることが「つらい」とい

          「生きにくさ」と「生きづらさ」

          ただそこに在り続ける

          石炭の採掘は、過酷な環境だったという。 長崎県にある端島、通称「軍艦島」。 当時ここに住んでいた方が案内してくれた。 伝えること、残すこと。なんて意味のある仕事なんだろう。 実際に島に立ち、空気を感じ、朽ちる前の島を想像した。 人口密度は東京を超えていたそうだ。 多くの人生を乗せていたこの軍艦に思いを馳せる。 男たちが採掘に向かう。 この島での挨拶は「ご安全に」だったと案内人が教えてくれた。 ご安全に。ご安全に。 ここには、どんな生活があったのか。 資料からは感じ

          ただそこに在り続ける

          志村けんさんがこの世にいないということ。

          こんばんは、HSS型HSP気質、りこです。 「何その気質?」って人は下記記事見てね。 今日朝ドラ「エール」がドラマとしては最終回でしたね。(明日演奏会?があるみたいだけど。)実は私はこれまで朝ドラを全く観たことがなく、実家でも観る習慣がありませんでした。 それをなぜか、今回は観てみようと思って1話から観ていたんです。30年生きて初めての朝ドラ。まさかコロナで撮影が止まってしまったり、志村けんさんが亡くなったりするなんて夢にも思っていませんでした。 心の距離朝ドラを何作

          志村けんさんがこの世にいないということ。

          母親が苦手/救われた本を紹介

          私は幼少期から母親が苦手でした。正直に言うと今もそう。 周りに似たような人もいなくて、自分がおかしいのかと思っていました。 母親との関係性に特化した本があるとも思っていなかったし、数十年イライラと戦っていました。 そんな時に出会った本たちの紹介をしたいと思います。本だけ知りたい人は目次から飛んでね。 私の母親とにかく感情の起伏が激しく、私が小さい頃から全力で感情をぶつけてくる。いつでも悲劇のヒロイン。 過干渉。想像力が無さすぎて、酷い言葉を投げかける。ここには書けない

          母親が苦手/救われた本を紹介

          HSS型HSPって私じゃん。って記事めっちゃありそうだけど私も書くよ。

          はじめまして、りこと申します。 30歳、都内在住(関西、九州にも住んでたよ)の会社員、女性。一応書いとくね、イメージしやすいっしょ、知らんけど。 noteかぁ、特に書きたいことないしなぁ〜 と思っていた。つい最近まで。 なんかみんな発信してるなー 創作してるなー やってみようかな、でも何を書くの?まぁ今はいいや〜。 と思っていた。まじでつい最近まで。 そしたらやってきた衝撃的な出来事ちょっと前に(いや、だいぶ前?)ロンドンブーツの田村淳さんがHSPを公表され、その存在

          HSS型HSPって私じゃん。って記事めっちゃありそうだけど私も書くよ。