20240130

前回書いてからまだ4日しか経っていないんですが、
年が明けてから何もなくてスカスカ過ぎた分を一気に取り返すかのように色々なイベントが有ったため、急遽日記を書いておきます。
思い返してニヤニヤしたいため。初めてこんなポジティブな動機でnoteを開いたかもしれません。

先生方と6時間ぐらい通話した

相方(いっしょに本を書いた)、お友達(イベントの度に会っていた)、読む専だった頃からの憧れの人、という面子でお電話をしました。
前日とんでもない夜更かしをしたので(詳しくは前回の日記参照)早く寝たかったのですが、単純に面白すぎて気づいたら3時でした。

そもそも私はメチャクチャ健康的な生活をしており、何もなければ大体11時には寝ています。
そのためこの二日連続の夜更かしはハチャメチャに身体に響いたのですが、この話には続きがあり……

大学の同期と適当に遊んだ

適当というのがミソ。集合場所だけ決めて後はノープラン、というのが何だか非常に心地よかったです。
正直なところ、研究室絡みの人間関係に関してだけはふわっとフェードアウトしてしまおうかな(関係そのものがイヤだったというより、大学院時代の己の生活ぶりとか人に死ぬほど詰められたこととか思い出すのが険しかった)と考えていた時期があったのですが、いくら何でもそれでは人間生きていけないでしょうと思いますね。あの頃は本当に参っていたんだと思います。
暇すぎて普通にローカルなホームセンターとか行って時間潰してましたが、ホームセンターって色んなもの置いてあるし大体ペットコーナーあって目の保養になるし、大変良い遊び場だということを学びました。

しかし死ぬほど寝不足だったのと、とある事を延々考えていたのとで65%ぐらいのパフォーマンスのまま会いに行く羽目になったのはちょっと申し訳なかったですね。
とあることとは……次の話に続き……

二日で12000文字を書いた

はい、なんでか知らないのですがどうしても文字を書きたくなってしまったそうです。
前作(前回の日記略)を書いた所、もしかして文字を書くのってこの世で一番面白い娯楽なんじゃないか?! という疑惑が生じてしまった為それを検証したかったのかもしれません。
或いは、ずっと何の創作物も出さないまましょうもないポストを量産してきた自分にそろそろ焦ってしまったのかもしれません。
ともかく、突然気が狂ったので12000文字の小説を書きました。12000って親のマンガンだし子のハネマンですよ?

内容について語りたいことがもう多すぎて多すぎて。
一応どうしても書きたい場所だけに全力で絞って書いたはずなのに、それでもパンッパンの文章量になってしまったのは本当に不思議なことです。
まあ原因は明らかで、どう見たって一つ一つのセリフパートに全力をかけすぎているんですよね。エロゲのシナリオでしか許されない量のセリフを一息に吐き出している。
ただ、あえて自分で文字を書くのなら、どうしてもこれをやらないと気が済まない……という所の一つなので、特段反省も後悔もないのですが。


土曜日(友達と遊ぶ→小説を書くの流れでした)には1時まで起きて文字を書き、
7時に吐きそうになりながら起床し(3日連続寝不足)、
そしてずっとパソコンにかじりついて何とか書き上げ、0時を震えて待ち、
吐きそうになりながら投稿し、微塵も眠れなくて苦しんだ(4日連続寝不足)その翌日、

小説ランキングに入った

有難い限りですよねえ。
正直自分はそこそこ数字を気にしてしまう方の人間なのです。
数字を気にさせられる創作にかつて励んでいたせいでしょうか、あるいは己の生まれ持つ性質故のものでしょうか。
ともかく、自分が全力で吐き出した作品に、読者の皆様が付き合ってくれて、更に心打たれてくれた(?)、という事の表れであると思っていますし、
嬉しくないわけがない、と私は思っております。

また改めて小説を書けて良かったと思ったし、
また改めて人々の心に刺さるような小説を書けて良かったと思いました。

しかし、そんな小説を書いたことによって、

高校の友人に小説バレした

いやまあリアンってハンドルネームは明かしてたしブログとか読ませてたしTwitterも昔相互だったし、pixivをリアンという名前でやっている以上隠す気ゼロなんですけどね。
忘れてた頃に来たのでびっくらこきました。

彼とは定期的にオタクの話をしていて、ブルアカの結構踏み込んだストーリーなりキャラ解釈なりの話とか、エロゲーのシナリオの良しあしとか、普通にネットの友達でも出来る人が限られるような話題に気軽に突っ込める有難い存在でした。
そして、私は自慢げな顔でブルアカの良質なSSの探し方(諸説あります)を語り、彼に「おまえもSS書いてみてクレメンス」と何度も言われては「無理っす いや無理っす 絶対無理っす(参考:人を怒らせる方法「放棄」)」などとのらりくらりかわしていたのですが、
バレました。嘘はつかない方がいい。けど「小説書いてる」はリア友に伝えるにはあまりにもリスキーすぎる情報なので致し方ない。

もうこうなったら知らん好きに読めと言って堂々と構えていたら、普通に嬉しすぎる感想をいくつも頂いたので天に上りました。
今思うと、あれだけ踏み込んだオタクトークが出来て、かつ自分のブログの文章とかとっても楽しそうに読んで感想くれた友人に対して何を私は日和っていたんでしょうね。
用心深かったお陰で心を殺さずここまでネットの海を泳いで生きてこられましたが、用心深過ぎたせいできっと色んな素敵な体験を棒に振っていたのでしょうね。

彼とはその後3時間半通話し、ブルアカの話と小説の話を延々として解散しました。
正直私よりもストーリーへの解釈とかキャラクターの人物像の形成とか上手いなと思ったので、本当に彼にも書いてみて欲しいですね。
全力でサポートするぞと言って送り出したし、実際彼が書いてくれたら飛び上がって喜ぶし、本人が嫌がらなければめっちゃ宣伝すると思います。



ということで、ここ数日異様にテンションの高い生活をし過ぎてちょっと今後の揺り戻しが心配な日記でした。
小説書いてたせいで寝不足というのもテンションに作用していたかもしれません。7時間睡眠だと朝ボケーっとしてるけど5時間睡眠だと逆に頭がクリアでハイになっちまうんです。

ではまた今度。
「黒崎コユキの幸福論」、みんな読んでくれてありがとう。感想の一つ一つをもう嬉しくて庭駆けまわりそうになりながら読ませて頂いております。
これからもなるだけ創作を続けてなるだけ幸せに生きていきたいですね。

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