母娘〜レディバードを観て〜
今日は昨日から観始めたレディバードを見終えた。何回見ても所々恥ずかしくてどうしようもなくなる。あの思春期特有の、突発的な怒りとか痛いぐらいに嘘ついて周りに合わせちゃうところとか、なんでわたしだけ、という自己憐憫とか自分のあの頃と重ね合わせ、恥ずかしくなってウワーーーーって叫んでしまいたくなるような瞬間がたくさん詰まっている。それでもこの映画がわたしの中でただのイタいティーンの物語としてではなく、何度も繰り返し見たくなるようなどこか特別な作品として存在しているのには理由がある。