久々に思い出したので

先程Twitterで学生時代の先生に理不尽に怒られたみたいなツイートを拝見して自分のことでもこんなことあったなあと思い書こうと思います。

それは中学2年生の時
あたしは勉強がものすごく苦手で
特に英語、数学が大嫌いでした。
いつもテストの点数は0〜20点くらいしか取れず
塾に通い始めても伸びませんでした。

その中でも唯一英語のリスニングだけは
ある程度できていました。

ある日の英語のテストでリスニングがあり
いつもより10点程ですがいい点数を取り
ウキウキしていたら
担任に呼び出されました。
その内容は「カンニングしただろ」でした。
いつもより少し点数が高かったからでしょう
あたしはカンニングなんてしていなかったので
してませんと言いましたが信用してもらえず
その日の放課後に同じ英語のテストをもう一回やってみろと言われ居残りをしなければいけなくなりました。
放課後その時間になりプリントをもらい
見てみるとそこにはリスニング以外の問題しかなくあたしはリスニングで点数を取れていたので
どう考えてもわからずほぼ白紙で出しました。
そしたら担任は「ほらやっぱりカンニングしたんじゃないか」と
当時は反抗することができず濡れ衣を着せられたまま終わりました。

その後その先生は違う学校へ移動し
もう二度と会わなくなると安堵していたら
中学3年生のときにあたしの学校で他の中学校の先生達が集まり会議をする日があり
その元担任が来ていてあたしのクラスは
元担任が教えている授業だったので
見に来ました。
あたしの近くに来るとあの時はごめんねと
ぼそっと言われました。
中学3年になると気が強くなっていたのもあり
「はあ?ふざけんなよ」と口に出ていました。
その元担任は罰の悪そうな顔をして立ち去りましたがお前がそんな顔をする資格はないと

これをさきほど思い出し
今考えると元担任も問題用紙と解答用紙を
しっかり見ればリスニングしかできていないこともわかるしなんなら10点しか上がってないのに
これをカンニングと決めつけられる精神は
どこから来てるのかと思います。

明らか50点以上上がっているとか
誰が見てもおかしいなら話は別です。
そんな中途半端なカンニングなら
普通はしませんし、疑うこともしないと思います。
今思うとその先生はあたしのことが気に入らなかったんだなあと思うようにしています。
先生に疑いをかけられたりしたら
すぐに自分が信用してる人に相談するのが一番
大人になってやっとわかりました。

そんな出来事がありました、、、

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