これを人は葛藤と呼ぶのだろう

THEイナズマ戦隊のアコースティックライブ配信がありまして。

いやぁ良かった。
YouTubeだったからSwitchからテレビに出力して見られたのも良かった。

イナ戦の演奏が聴けるだけでそりゃもう幸せなんだけれど、特にPlease Please marry meのアコースティックなんて、こんな状況でもなければ聴けなかっただろうな。だって、誰がアコースティックでTAKEOコールするんだ。貴重なものを見せていただいた。

イナ戦に会いに行きたいなぁ、と強く思った。世明けのうたの歌詞に感化されたのかも知れない。
なんならイナ戦のライブを伴ってちょっと遠くに行きたいなぁ、沖縄とか……


と思っていたら次のライブが発表された。
福岡で単発、3月にライブをするとか。

行けるか行けないかで言えば、イナ戦の為なら行ける距離だ。1年以上ぶりのワンマンライブなら是非見届けたい。

時期的には仕事がメチャクチャ忙しいのであまり休みを取りたくないけれど、わたしは仕事の為に生きてるわけでは決してないので、究極そんなことはどうでもいい。体力的にちょっと無理すればなんとかなる範囲だ。


が、それは「確実に見られるなら」の話で。

今後、状況が変わる可能性なんていくらでもある。
ライブがもし土壇場で中止になれば、チケット代は払い戻されるだろうが、航空券やホテル代はそう簡単にはいかないだろう。となれば、ライブもねぇのに単身福岡に乗り込むことになってしまうわけで、仕事を休んでかつ感染症のリスクを冒してまでそんな意味のないことはしたくない。いや、行ったら行ったで楽しいかもしれないけれど、今回はそういう話ではない。だったらもうちょっと余裕のある時にゆっくり行きたい。

福岡は興味のある地ではある。わたしは明太子ももつ鍋も大好きだ。福岡のうどん文化も気になる。通りもんも好きだ。ぜひおいしいものを満喫したい。

そう、行きたいのだ。
ごちゃごちゃ言っても、感情としてはメチャクチャ行きたい。


ところで、ライブがあることを発表した瞬間からチケットの先行販売が始まったのはちょっと嫌だった。時勢もあるしもうちょっと考える時間が欲しかった。


今はまだ、先行には申し込んでいない。
イナ戦は大好きだし見たいけど、損をするのは大嫌いだからだ。


申し込んでいない。今はまだ。

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