失恋妄想

こんばんは、夜ですね、夜じゃない人もいるかも。

実は今日、日記のネタがないです。

ですが、フォロワーから啓示を得たので失恋妄想を書いておくことにします。啓示助かる…BIG LOVE……。それはそれとして失恋妄想は良いですよ…失恋していないのに失恋でしか得られない栄養素やつらさを得られるので、オススメです。

いつも明るく快活で、自分にも優しくしてくれて、仕事もそつなくこなすバイト先の先輩にいつの間にか惹かれていた。ある日、バイト中ゴミを捨てに裏路地に出たら、先輩が仕事中には考えられない様な低いトーンで電話しているのを見てしまって、後で2人きりになった時に、実は普段の明るい性格は演技で素はどちらかというとダウナー気質な人間で、店でこの事を知ってるのは自分だけなのと、出来ればナイショにと言われてしまい、自分だけが先輩の本当の姿を知っているのだと舞い上がりたい。偶然見られただけなのだから隠す事も出来たのに、本当の事を話してくれた先輩に益々惹かれてしまった。そしてその後秘密を共有しているからか先輩に、たびたびバイト終わりにご飯に誘ってくれたりと徐々に親密になってゆき、色々とプライベートの話をしてくれたりと、先輩の事を好きだと完全に自覚し、次は自分から先輩を誘って告白しようと考え、先輩を誘ったら。「今日?あー…今日は彼氏が家に来るからさ、次のシフト同じ日でいい?その日なら大丈夫だしさ。あっ彼氏いるのもナイショね、なんか皆に知られると恥ずかしいし。〇〇と話してると口軽くなっちゃうな。」とか言われて、その後の事は家に帰って泣いて寝たことしか覚えてなくて。先輩の秘密を知りながらも決して特別にもなれないまま、先輩の事を好きなまま好きだと言えないでいたい。

普段の日記より長いですね、皆も失恋妄想しようね…見るからさ…。

それでは。

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