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理学療法士として月13単位で苦悩した一年だった。どこまでリハビリをするのか、それが許可されるのか、患者さんはどこまでを望んでいるのか

どうも、たけちよです。 整形外科に勤める理学療法士としての振り返りをしようかなと思いました。 上記の記事にも書いたのですが、今年に入って外来のゴールとはなんなのだろうと考えることが多くありました。 基本的に整形外科のリハビリテーション期間は150日とされています。 もちろん基本的には150日間で終わらなければならないのですが、 「半年間の固定術からの抜去」 「右肩関節からの左肩関節周囲炎の併発」 「多数の既往歴・現病歴」 「先天的な関節弛緩性」 「仕事が忙し

    • 日本語が話せない患者さんとの医療英会話例①

      日本語が上手く話せない患者さんの介入例に困った事はないでしょうか? 理学療法の介入において、会話によるコミュニケーションはかなり重要になります。 ー初回の挨拶ー 「私は○○です。理学療法士です。」 「I`m yuto takeuchi.I`m a physical therapist.」 …会話の始まりと言えば自己紹介からですよね。SNSで知ったのですが、My name isとは言わないようです。 「今日は私が担当します。」 「I‘ll be working w

      • 医療者プログラミングスクールもいせん卒業して活かせた事・作ってみた物。

        こんばんは。竹内 雄登です。 都内の整形外科で理学療法士として勤めています。 今年の夏にプログラミングスクールもいせんの0期を卒業しました。 理学療法から一歩離れて、違う分野の勉強はまた違う楽しさがあったので皆さんにお伝えできればと思います! 卒業後に理学療法に活かせたものデザインや魅せ方 最終日には人生で初めてのオンライン発表がありました。 そしてこれがまだまだ自分のプレゼンやスライドデザインが未熟だなと感じる機会にもなりました。 いかに興味を引き付けられるか、この

        • 「理学療法士の僕がプログラミングを学び予防に反映したいと思ったきっかけ」リハビリテーションの理想と現実。

          どうも、初めましてたけちよです。 今回はプログラミングを学ぼうと思ったきっかけも絡めて上記のタイトルにしました。 自分は2020年の10月から整形外科リハビリテーション外来に異動しました。 現在1年が経とうとしています。 それまでは病棟に勤務しており、入院患者さんを見ていました。 入院のリハビリテーションには退院というゴールがあります。 今年に入って外来のゴールとはなんなのだろうと考えることが増えました。 一般的に言うと、 「痛みがとれる」 「ADL・IAD

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