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2023.07.28 Payrin's SANCTUARY TOUR FINAL at.Spotify O-WEST

2023年7月28日、渋谷Spotify O-WESTにてPayrin'sのツアーファイナルが開催されました。

会場は当日券も販売される中満員での開催、まもなく現体制1周年を迎えるPayrin'sの1つの集大成の様なものを感じられる良いライブだったと思います。

急遽当日券で参加したため立ち位置としてはかなり後方でしたが、後ろから見える景色もまた良かった事もあり拙い文ではありますが感想を書いていきます。


○Payrin'sと私。

私自身はPayrin'sの瀬川いちかさんのファンで、2022年10月の新体制よりいちかさんが加入された事もありPayrin'sのライブに足を運ぶようになりました。
元々のPayrin'sは名前は知っていたり、もち子さんの名前を知っている程度だったためフラットな気持ちでPayrin'sの楽曲であったりライブを楽しめたのかなと思います。

新体制のお披露目、23年1月の渋谷eggmanワンマンライブ、4月のclub asiaワンマンライブを通して、Payrin'sという世界観やライブに対する熱意を感じれて、推しがいるからとかではなく心の底からPayrin'sが大好きになりました。

メンバーの皆さんそれぞれとも何度かお話した中でも、ライブや音楽に対する熱意やファンの方を大切にされる姿、個性的でありながらも刺さるその魅力を知れた事でより一層Payrin'sが好きになれたのかなと思います。

○ワンマンライブのセトリ、感想等

ななきさんの投稿をお借りしてセトリを。
客席のドキドキやワクワクを感じる中「トトトカマトト」でスタート。
テンポの良いダンスナンバーで始まるライブはフロアの高まった気持ちをステージに惹き付けて、現体制のPayrin'sを見せ付けるような印象を受けました。

続く「それも僕らの呼吸は止まない」「いつか口にした言葉は」とPayrin'sの世界観を感じられる楽曲の流れからの『Interlude』。

ライブ中は正直なところ言葉を全て受け止めきれずただその詩を聞くことしか出来なかったのですが、後にもちこさんの書き下ろしの詩ということで文字にして見た事で、あらためてPayrin'sというグループのライブであることやその特別な場に私自身も1人の観客として、ファンとして居られた事をとても幸せな事に思いました。

少し話は逸れましたが、私個人としてはこの『Interlude』という間奏を通じて、ステージや続く楽曲の雰囲気を変えていく様なものと考えています。
Payrin'sの多種多様な楽曲を表す中での重要な一節であり、ワンマンライブという特別な機会だからこそ味わえるものだと思います。

一つ一つの曲に対して全て書く訳ではありませんが、今回のライブで好きだった部分について少しだけ。

「Stay with me」「シアター」「ファントムペイン」「だって」「Alexithymia」と続く流れが最高に好きなんです。

「Stay with me」は今回のツアー中に初披露されたものですが、披露前よりずっと好きでいつか聞けるのかなと楽しみにしていたんです。

「シアター」は個人的な思い入れが強すぎて、シアターの隊形・イントロが始まると感情が高まりすぎてしまうんです…。大切な人との大切な曲。

「ファントムペイン」は初めてPayrin'sを知った曲。
その頃はPayrin'sのライブに足を運ぶこともなく、グループ自体もそんなに詳しく知らなかったんです。
今こうして推しが歌う姿を見ることになるとは…不思議な縁もあるものだなと。

「だって」、これはライブで見て好きになった曲で、いちかさんもですが海さんのその目を奪われるダンスに魅力を感じて、曲の最後にいちかさん〜海さんと続くパートも2人のそれぞれの魅力が出ていてとっても好きなんです。

「Alexithymia」は初披露時からずっと好きで、新体制で初めての新曲でもありその重厚さや自分が思うPayrin'sらしさを感じられる曲なのかなと思っているんです。


また、新曲『この手のひらで』はInterlude後での初披露という事もありすごく雰囲気を感じれる良いタイミングだったと思います。
もち子さんの詩の内容もここまでの繋がりを感じさせてくれて、ライブの熱を良い意味で保ちながらも聴かせる良い曲でした。

ライブの最後の「Paranoia」までの17曲、ここ最近の情勢もありある程度のルールの中で自由にライブを楽しめる様な時間だったと思います。
コールやMIX、ジャンプもリフトも全盛期を取り戻した様な勢いがあり、もちろんライブを楽しめる中そういった部分もまた楽しめたのかなと感じました。

Payrin'sのライブ、初めて見た時からずっと同じ想いを持っているのですが『どんな時でも最高のライブを見せてくれるし何よりも真っ直ぐな気持ちを伝えてくれる』ところが大好きなんです。


○最後に

過ごした時間の充実さに比べればごくごく短い文章になってしまいましたが、少しばかりの感想でした。

新体制からPayrin'sを知り、様々な場所でのライブやひとつひとつのワンマンライブを通して、どれもすごく新鮮で毎回新しい楽しさや良さを教えてもらっているように思います。

瀬川いちかさんという推しが加入した事がきっかけだったとしても、こうして良いグループを知ることが出来て、ライブを見ることが出来て本当に嬉しいです。

O-WESTという場所でのワンマンライブ、本当に幸せいっぱいの楽しい時間でした。ありがとうございました!

いつもありがとう、大好きです。

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