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ヤマト運輸が推し進めた、障害者の「働く」がひとつ消えるのか?

ネットで報道されているのを見た。

ヤマト、配達員3万人委託を終了 24年度末までに

実際、埼玉県内でもこの「メール便配達」の仕事を請け負っていたB型施設があって、その配達に同行させてもらった事がある。
単独行動で、自分のペースで仕事ができるこのメール便配達は、精神障害のある人の中でも貴重な仕事であり収入源であった。

このところのヤマトは利益率が非常に悪い事が足を引っ張っているのか?このメール便(現在はDM便)を郵政に丸っと渡してしまい、ドライバーOBの受け皿となっていた派遣会社のヤマト・スタッフ・サプライ(株)(以下、YSS)を手放し、スリム化しようとしているのか?

大企業の経営はいまいちよくわかりませんが、このYSSは障害者雇用に本腰を入れ始めた矢先だったので、個人としては残念。

今後も、ヤマトグループと障害者の「働く」に注目し、僕自身の役割を果たしていきます。

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