100%ebismと地方遠征のススメ
どうも、だんちょです。
今年のうちに振り返りたいなんて言っておきながら気が付けばもう年内も残りわずか。いやぁ師走ですね・・・。
ということで今回は2023春ツアー、「私立恵比寿中学 spring tour 2023 ~100%ebism~」の話。
100%全力の新体制エビ中
この春ツアーが!また!!素晴らしかった!!!
まさかPANDORAで始まるとは思ってもみなかった・・・。
鍵のかかった扉を開け放つ演出めちゃくちゃよかったですよねぇ、世相の色々で縛られていた今までのうっぷんを晴らすかのような。魂の解放感ありました。めっちゃかっこよかった。
そこからもアゲ曲続くわダンスインタールードあるわ曲繋ぎするわユニットブロックもあるわ、さらには定番曲もメドレーで詰め込むわ。いやぁ濃すぎた・・・。まるで大学芸会をぎゅっとコンパクトにまとめたような。
ツアー初日を見た当時の私のツイートがこちら。
これが今の私たちです!どうぞよろしく!的な、まさにツアータイトルの「100%ebism」を体現する全速力全開の全部盛り。
これで全国回るのか・・・とただただ圧倒でした。
ちなみに、私が最初にチケット押さえたのは初日の松戸、千秋楽の横浜、そして苫小牧(北海道)の3公演。
ネタバレ軽率に踏んじゃいがちな私なので、初日の松戸は「どんなツアーになるんだろう」という0ベースのワクワクがどうしても味わいたくて。
横浜はこれまたファイナルならではのドキドキを味わいたくて。いやエビ中さん千秋楽でちょいちょいぶちかましがちなので(←)
そして、苫小牧は旅行オタクである私の個人的な趣味嗜好。
ライブにかこつけて、せっかくならどこか面白いところにも行きたいからです笑
地方遠征のススメ
重度な遠征オタクゆえ、東名阪や関東近郊よりも普段なかなか馴染みのない「遠征した」感の強い場所を求めがちなわたくし。
今回の苫小牧遠征についてもまた時間があったら別途旅行記書いてみたいですが、「え、苫小牧あるの!?それはもう全力で船旅するしかないじゃない!」と、思いっきり満喫してきました。楽しかったなぁ。
とまぁ、そんな感じで。
基本的に私はこの手の全国ツアーを『現地の方向け』の地方巡業と捉えていることもあって、もちろん遠征したがりではあるもののそこまで積極的にガツガツ各所抑える方ではない、のです。
が。
ある日X(旧Twitter)を見ていたら。
公式さんがやりおった!
こうして公式が直々に遠征煽るのって今まで無かったような気がします。(少なくとも私がエビ中にはまってからは無い、と思う)
「お早めに到着されても大丈夫です!!!!」めっちゃすき笑
いいねいいね、こんな挑発されたら乗るしかないでしょ?と。
ゴールデンウィーク初日ということもあり新幹線の空席が全くなく、特急ひたちで前日夜に仙台入りして、当日朝に盛岡まで移動というエクストリーム感ある遠征になったのもいい思い出。
せっかく盛岡まで来たし、と公演前にわんこそば挑戦したらお腹パンパンになりすぎてしんどかったのもいい思い出です笑
着席指定にしておいて本当によかった・・・。
その後も新潟、広島、苫小牧、仙台と、各地の公演について公式さんから積極的に遠征を勧める告知がなされました。
もちろん現地の方で会場埋まるのが理想ですけど、なかなかそうもいかないのが地方公演の難しさ。
いいよいいよぉ!現地で足りない分は大いにエンタメツーリズム煽っていこ!!!みんな遠征ついでに旅行も楽しもうよ!日本各地どこも魅力でいっぱいですよ!?
と、旅行オタクでもあるわたくし大歓喜。
釣られて仙台にも行っちゃいましたよ、えぇ。
他にも都合つかなくなった知人からのチケット引き取りもあって、TDC、市川にも参加、結局全部で7公演も見てしまいました。
楽しかったので後悔は1mmもしてませんとも、えぇ。
嬉しい嬉しいハッシュタグ祭り
そしてそして、なんといっても今回の春ツアーで一番嬉しかった出来事!
そう、シマまるさんによる「#エビ中doでしょう」をきっかけにその後の各地の公演へと続いた遠征ハッシュタグ祭り。
こちらのご本人様のnoteを是非、是非読んでいただきたい。
(体調はもちろん学業への影響含め、無理はしすぎないで欲しいなというヒヤヒヤは感じつつも)熱い気持ちや行動力、情熱をはたから眺めてるだけでも嬉しくて。その後の各地に続いたハッシュタグ含め、出来る限りの範囲で楽しく参加させてもらいました。
これ、誰もがハッピーになれる、本当に素晴らしい行動だと思うんです。
遠征民にとってはご当地の色々な魅力を教えてもらえてうれしい
地元ファミリーの方は地元の魅力を知ってもらえてうれしい
運営側としても遠征の誘客に繋がってうれしい
秋田分校があまりに好きすぎて、「〇〇でも分校してくれ!」とかいう軽率な発言にはちょっと眉をひそめてしまう分校過激派()の私ですが、今回のような私たちファミリーの自発的な行動こそ、立派な「種まき」になると思うんですよ。
いやもちろん打算的に動けとは言いませんけども。
色々と拡散された情報を見たファミリーが、せっかく来たのだからと直行直帰ではなく、ついでに観光やグルメを楽しむことで。
現地の方に
「今日妙に人多くない?」
「なんか東京の中学生?が来てるらしいよ」
そう思ってもらえるだけでも勝ちなんです。
もしかしたら、興味本位で「エビ中」を調べてみてくれた人がいるかもしれないし、なんなら「暇だし見に行ってみる?」と当日券買ってくれた人もいるかもしれない。
そこから新たなファミリーが増えたかもしれないし、いつか秋田に続く第二、第三の分校の「芽」が出る可能性だってあるのです。
ツアーするなら是非またうちに!街ぐるみで盛り上げるから!みたいな。
そんな、誰も損することのない、幸せしかないこのハッシュタグ祭り。
本当に本当に何よりも嬉しかった出来事でした。
是非来年以降のツアーでも続けていきたいですね!
来年の春ツアーも楽しみ
まだあるのかはわからないけれど。
もしあるなら、今回の100%ebismのような全部盛り感とは打って変わって、新アルバムであるindigo hourをひっさげてのコンセプトツアーになるんじゃないかなと思ってます。
indigo hourそのものも楽しみなんですよねぇ。すでにプレリード曲として1曲(BLUE DIZZINESS)出てますが、「骨子として」佐藤千亜妃さんの作詞曲が3曲とのことで。
今までとはまた少し毛色の違う、カチッとしたコンセプトアルバムになるんじゃなかろうか?と個人的にめちゃくちゃ期待してます。
いやほんと、来年も色々と楽しみ!!
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