排反でありながら独立な動機
「外的報酬にも目を向けよう」
これまで、内的動機に目を向けてやってきた。
それでも、外的動機というものがなければ、誰もが何も証明できるようなものを持たず、安心は自給自足なものになってしまう。
そこで、今度は外的動機に目を向けることになった。その前にこれまでの成果をここに紹介することにしたい。
⑴1億文字書いたことがある
⑵1500冊の本を読んだことがある
⑶ピアノを25年間ほとんど毎日弾いてきた
この他、会社ではやっていないが、わかりやすく伝えるために、プレゼンテーションの技術を鍛えた。
あと、本をまとめる技術を培った。
ここでわかりやすくするために、外的動機と、内的動機の意味を説明することにしたい。
⑴外発的動機付けとは「行為そのものではなく、外部からもたらされるものを目標として、その目標を実現するために行為を行おうとすること」です。 義務や賞罰、強制などによってもたらされる動機付けであり、何らかの目的を達成するために用いられることが多いです。
⑵内発的動機付けとは内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態のこと。 動機づけの要因は金銭や食べ物、名誉など、外から与えられる外的報酬に基づかないものを指す。
ここで、面白くするために、条件付き確率、統計的確率などを引き合いにすることにする。
条件付き確率とは、一般にこのようなところで用いるものではなく、数学Aの範囲のかなり狭い分野で紹介されるものである。
しかしここでは、拡大解釈して、話を面白くすることにした。
条件的確率ABC
事象;大学受験に合格すれば、次のような集合を満たすことになる。
A;集合a「大学受験資格取得し学生として生活」
B;集合b「周囲の人に評価され褒められる」
C;集合c「恋人にちやほやされる」
このような事象の集合abcがあるとする。
これらはすべて外的報酬に基づくものとされる。
また、この〇〇すれば、という条件付き確率事象に基づくものと考えることもできる。
P(A ∩ B ∩ C)=D
独立事象を扱っていることになる。
しかしよくよく内的動機から考えると、これらの条件的確率は、すべて、その条件を満たさないことには、発生しない事象ともいえる。
では、どのように繋ぎ止めるのか。
排反と独立を利用したものをここに紹介する。
テーマは、砕けた素数だ。
1、2、3、5、7・・・各素数を満たすような事象
2=(1+i)×(1-i)
:
:
和の法則=排反=足して2
積の法則=独立=掛けて2
このようにすれば、排反かつ独立であるような事象ができる。
話はだいぶ脱線してきたが、要は、外的報酬でありながら、内的報酬であるような事象を考えているということだった。
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