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将来、私が叶えたい夢

 最近、家にいる時間が多いので、私は将来、何をしたいのか考えてみました。以前の私は、他の人たちが一般的いっぱんてきに考えていたようにお金をたくさんかせげる仕事ならどんな仕事でも関係かんけいなくしたかったです。しかしこのごろは人を助ける仕事をしたいと思うのです。まずはどうしてこのように考えを変えるようになったのかから申し上げたいと思います。

 私が軍隊ぐんたいにいた時のことです。軍隊で人々とテレビを見ていました。その番組ばんぐみ消防士しょうぼうしたちにたいする話をあつかった番組でした。そこで自分の命をやして働く消防士たちの犠牲精神ぎせいせいしんを見て、消防士という職業しょくぎょうれてしまいました。そのとき気がついてしまいました。このにはお金なんかよりずっと大切な何かがあるってことを。そしてこの時、決心しました。他の人を助けながら生きていく素敵すてきな消防士になると。いつも夢に対して具体的ぐたいてきな考えなしにくらして来た私だったが, 他人に自信を持って言える夢ができました。このことを先に両親に知らせました。父は「お前がやりたいことがあったのは本当によかった。 頑張って必ず叶えてほしい」と応援おうえんしてくださいました。しかし、意外にも母が「危険きけんなことはだめ。もっと安全あんぜんな仕事をした方がいい」と反対はんたいしました。私の夢に反対する母が少しはにくかったが理解りかいすることができました。消防士という職業はいつもと戦う危険な職業なので、私のことを心配しんぱいされてそういうことをおっしゃったのだと思います。しかし私が初めて持った真摯しんしな夢だから、夢のために一生懸命に努力する姿すがたを見せてくれれば、母も受け入れてくれると信じています。そのように将来に対することを考えていた途中,他の人々は自分たちの将来に対してどう思っているのか質問を準備してインタビューをして見ました.

一つ目の質問は「将来に何をしたいのか」でした。友達は「普通ふつうに会社にかよいながら、普通にお金をかせぎたい。 もっと夢のような話をしたらみんなにみとめられるようなことをしたい。」と言いました。同じ学校の学生には「学校の先生になりたい」とか「貿易会社ぼうえきかいしゃで海外営業えいぎょうをしたい。」という答えがられました。二つ目の質問は「あなたは将来のために何をしていますか?」でした。私の友達は「将来のために複数専攻ふくすうせんこうをしている。 また、老後のために週に何回も運動をして健康にも気をつけようと努力している」と言いました。学生たちからは「資格証しかくしょうの勉強、ワーキングホリデーに行くための資金しきんあつめ、一生懸命に学校の勉強をする」のような答えが出ました。つづいて、私も経験けいけんしている悩みであり最後の質問、「あなたは将来叶えたい夢を両親が反対したらどうしますか。」でした。 友達は「私はこの夢のために頑張っているということを行動で見せるしかない。これがもっと簡単かんたん効果的こうかてきな方法だから」と簡単で直接的ちょくせつてきな方法を言ってくれました。同じ質問に対する学校の生徒たちの答えの中には気に入ったものがありました。その学生は「両親の反対は一つの意見に過ぎません。 夢を叶えるには問題になりません」と、自分の考えをべた。この答えは両親には少しもうわけないと思うかもしれませんが、本当に正しい言葉だと思いました。

 このようにいろんな人と話してみました。未来にやりたいことや叶えたい夢に対してはっきり分かってそれを目標もくひょうに努力している人もいたし、まだそんなことは決めてないですが一旦いったん、目の前のあたえられたことに先に集中しようとする人もいました。多くの人々と話し合うことは私にも本当に得ることが多い良い経験でした。

 最初は本人がなりたい職業というタイトルで書こうと思いました。実際じっさいに私のなりたい消防士は夢というよりなりたい職業、という言葉ですからね。けれども、消防士という職業については、たんに「職業」という言葉を使いたくありませんでした。初めて真剣に、そして主体的しゅたいてきに考えたい、叶えたい目標なので「夢」という言葉を使いたかったのです。消防士という職業が欲しいと言いましたが、もう少し幅広はばひろく言うなら人を助ける仕事がしたいです。ちょっと昔話をすると、過去、地下鉄の中でスキにはまった人を助けたことがあります。その時に、救援きゅうえんのやりがいを感じたし、その後に消防士へのテレビ番組で具体的ぐたいてきに決められた夢です。消防士という職業は危険なので、周りからこわくないかと聞かれるのです。正直しょうじきに言うとまだ消防士になったわけではないのでよくわかりません。ニュースで消防士が消防しょうぼう活動中に死んだという話を聞いたり、救助きゅうじょ活動中に、火傷やけどくるしんでいる消防士を見たことはあります。でも、そういう話を聞いたり経験者を見ても、私は怖いという感情より尊敬そんけいするという感情が先にすすんでるような気がします。実際じっさい火災かさい状況じょうきょう遭遇そうぐうしたらどうかわかりませんが、覚悟かくごはしています。ですから、一応いちおうはそういったことを気にせず、消防士になるための体力作りのために毎日運動をして基礎きそかためています。大変だが夢を思いながらすれば力を出すことができるし何よりも前より元気げんきになった私を見れば楽しいです。まだ不足ふそくてんは多いがいろいろと努力しています。皆さんはどんな夢を持っていますか?そして、それのためにどんな努力をしていますか?夢があるなら、それに向かって走って行ってください。

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