今日は何の話をChatGPTとしようかな、と考えた時に、いつもの肩こりのネタを逆張りでやってみようかな、と思いつきました。
つまり、肩こりに悩んでいない人におすすめできることはあるか、ということです。
こんな感じではじめてみました。
こんな人は肩こりに悩むことはないと考えられる人ってどんな人か教えてもらうことはできますか?
なるほど、今まで肩こりに悩む人の改善ポイントを聞いた時の逆をそのまんま回答した、という印象です。試しにペルソナを作ってみましょう。
とても姿勢が良くて、適度に運動も欠かせない生活をしている30代男性のペルソナを作ってください。
だいぶストイックで几帳面な性格のペルソナになりました。この辺から深ぼっていきましょう。
肩こりに悩んでいなさそうな佐藤健太さんは毎日の生活の中でもっとこうなったらいいのに、と考えているようなことはあるでしょうか?
直接健康に関することでなくてもいいですよ。例えば、趣味に料理があがっていますが、次の休日にはどんな料理を作ろうか、ということを毎週考えるのはだんだん作りたいものがなくなってきてしまった、とか、逆にカレーの奥深さを知り、レシピが無数に思い付いてしまうので時間がいくらあっても足りない、みたいな悩みを持っていたりするでしょうか?
きっと几帳面な佐藤さんなので、もっと時間管理のスキルをあげて、カレーなどの1つの料理に真摯に取り組んでいける環境を作りたいと考えているに違いない、と推測してみました。
きっと佐藤健太さんは几帳面な性格だと思うので、新しいレシピや材料の配分などもこまめにノートを取り、書き溜めたレシピも多数あるものと思います。そんな佐藤健太さんに上級者向けの時間管理術をアドバイスすることはできますでしょうか?
バッチクッキングという言葉は始めて聞くのですが、どういうことでしょうか?
なるほど、ものぐさな私には知らない言葉でした。さらに突っ込んでいきます。
こんな時間管理上級者の佐藤健太さんの時間管理をさらにサポートするために、上記の4つの項目をこまかく管理できるようにするおすすめツールはありますか?
今巷に溢れているこういうツールはどちらかというと時間管理が苦手だったり初心者だったりする人をターゲットにしているのでは?という仮説が浮かびました。
これらのツールは、基本的には時間管理が苦手な人に向けてインターフェイスが工夫されていると思いますので、佐藤健太さんのような上級者には向かないかもしれませんね。
まず私含めエンジニアはこういう上級者の悩みを知りませんので、上級者向けサービスや商品開発は今後ビジネスになりそうですね。
例えばGASのような、スプレッドシートのカスタマイズのための言語を使って、佐藤健太さんが使いやすいような機能を実装できるよう、エンジニアがサポートしてあげるのも手かもしれませんね。
いいアイデアをいただきました。これまで新規事業やマーケティングはたくさんの人に向けて訴求するという方向性がありましたので、上級者やエキスパートの人の悩みを解決するアプローチは実はブルーオーシャンかもしれません。
今回はこの辺にいたします。
みなさんだったらChatGPTとどんな会話を楽しみますか?
ではでは