俺とプログラミング:おすすめサイト

プログラムの勉強を始めた頃の自分がもしタイムマシンで今の俺に会いに来て、今のプログラミングについて知りたい、教えてくれ、って言われるかもしれないですね。

自分の性格は自分がよく知っているので、昔の自分がそういう行動をするという可能性はかなり高いと自負しています。

その時、その頃の俺に今の俺が進めるページを選んでみました。

あの頃、俺は「PC-6001はるみのゲーム・ライブラリー」という本か、「マイコンbasicマガジン」という雑誌に載っているリストを打ち込む毎日だったわけです。

ま、もちろん同じような本は今ないし、グラフィックがへぼいゲームでも動けば満足だった頃とは大きく解離しています。なので、なかなか難しいのだけれど、今、無理解でただ打ち込んで、そこそこ面白いのが動く、そんなサイトを探しました。

1)Scratch全般

あの頃のおもしろさを今でも踏襲しているのはScratchになりますね。たくさんの子供たちが自分で作ったプログラムを公開しています。この中で楽しそうなのを選んで、何も考えず自分でも打ってみて、動いたり動かなかったり、楽しいと思います。

ただ、このグラフィカルなプログラムは無理解に打っていても意味がある程度掴めてしまいますね。やはり子供向けの環境なので、あっという間に飽きるかもしれない。Hypercardよりはレベル低いね、と言われてしまうかもしれない。

2)swiftで遊べるようなサイト

そこで考えたのはswiftのiphoneのアプリ用のサンプルを公開しているサイトがないか、ということ。iphoneをまず見せれば、あ、これは新しいね、と感動してくれるかもしれない。で、見つけたのはこんなサイト

【開発しながら学ぶ!】Swiftで作るサンプルiOSアプリをまとめてみた!

gitへのリンク集ですね。gitというのの存在も、なるほどね、と感動してくれるかもしれないし、ベーマガとniftyserveが合体したみたいなもんだね。と言われてしまうかもしれない。

Swiftで本格的なInstagramを作ろう〜SNSの技術編

udemyみたいな、オンラインの学習で課金ができて誰でも教材が作れる、ていうのは驚くかもしれないな。ベーマガに投稿して小遣いが稼げればなあ、と思っていたはずなので。小遣い稼ぎ以上の副業という仕組みがあって、とか教えてあげたら、それはいい世界だな、帰りたくないな、と言い出すかもしれない。

インスタみたいなSNSは知らないはずなので説明してあげないといけないかもだけれども、あの頃もniftyで誹謗中傷とかしょっちゅうあったので、そういう暗黒面ってまだ残ってるんだね、と残念がるかもしれない。でもインスタやyoutubeは炎上は起こりづらいシステムになってるから、なるほどこう作ればいいんだね、戻ったら作ってみたいな、といってくれるかもしれない。

swift勉強用のテトリス

あ、これはゲームだし勉強用のテキストも充実しているし、と言ってすぐに打ち込みだすかもしれないね。google翻訳で日本語にもなるし。このゲームはシンプルだけどハマるね。考えつくのがすごい、と感動するだろうな。google翻訳はこれは力技だね。まあすごいんだろうけどね、と言われるかもしれない。なにぶん性格はほぼ同じなので、今の俺もこのことについて熱心に反論する気持ちはないのだけれど、まあ、事実凄いんだよ、俺は作れないね、とだけ言っておきたいと思います。

3)Wordpressのプラグイン全般

Wordpressの上に乗っかっているプログラム群なのでCMSに関心がないととっつきにくいかもしれないけど、ノリとしてはScratchに似てる。今の俺も、素のPHPでいいのになんでLaravelを勉強する必要があるだろう、と懐疑的なので、昔の俺も、別にWordpressを勉強したくはないんだけどね、と言われてしまいそう。まあ、自分でプログラムしたロボットを対戦させるゲームもあるから、それっぽくて実用のアプリなのでやってもいいけど、さっきのテトリスはすごいね。と言うことだろう。

4)iOSの新バージョンのサンプラー

あの頃の高橋はるみさん級にすごいプログラマー堤修一さんが公開している新しいiOSの新機能のサンプル集。昔の俺がみたら、iOSの系譜もわかるし今の最新のテクノロジーも理解できるし、今の俺一押しのサイトになるんだけど、そこを理解してくれるだろうか。結局テトリスしたさにこっちはやらない、ということになりそうなのが残念でしょうがない。

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率直な話、今この記事を読んでくださる読者の方にはテトリスはおすすめです。とりあえず入力して動かして、楽しんだら仕組みを見てみようという勉強方法にはうってつけ。

iOSのことを深く知りたければもちろん堤さんのもおすすめ。今の俺にとっても、堤さんのサイトにいけば何か資料がありそうに思ってちょくちょくお世話になっております。

それじゃあ、また。




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