続・3月4日の誕生モンスター一覧
3月4日に初登場したゲーム作品のモンスターを取り上げます。
代表的なモンスターが中心です。
日本国内のゲーム作品で3/4初登場
▼うろつき草履〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼くびなが雪女〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕: ろくろ首と雪女の合成モチーフ。
▼サイヤぐま〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼サザエ1〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼サザエ2〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼サザエ3〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕: 当時の各社の攻略本に記載されなかった超レアモンスター。
▼サザエ4〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼ソーラン武士〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼デバ鬼〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼ドラミドラ〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼とろけるモンスター〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼ニンジンドロリ〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
▼雪だるま女〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕: ろくろ首と雪女の合成モチーフ。
▼ラシシド〔アトラス『カブキロックス』SFC用(1994)〕
◆アスラ〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: 魔王。『女神転生』の〈邪神アシュラ〉及び『真・女神転生』の〈天魔アスラ王〉と同ルーツ。同日発売の『ラストバイブルⅢ』での分類は“ザムデス”。
◆アールブ〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: 妖精。『真・女神転生Ⅱ』の〈妖精ダークエルフ〉と同ルーツ。
●オーベルグ〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン獣。
●オクパ〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン獣。
●カリプセ〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン獣。
●ゲドゥー〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン獣。
◆ディーテル〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
◆ディフェンサー〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
◆トイフェル〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。ルーツはドイツ語で悪魔の意である〈Teufel〉。
●パウルス〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
◆ファウストマン〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
●フィスト〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン獣。
●フェルディ〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
●フレッセライ〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
◆ボルシュター〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
●ライネル〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
◆リッター〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。名前の由来はドイツ語で騎士の意である〈Ritter〉。
▼リリト〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: シリーズ作品『真・女神転生』の〈夜魔リリス〉のヘブライ語風読みが由来。
◆レーム〔アトラス『アナザ・バイブル』GB用(1995)〕: マシン。
●アウドムラ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ミュート。
●アンタレス〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
◆イツァムナーガ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ドラグゥーン。イツァムナーとナーガの合成モチーフ。
●ウトガルド〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
●エアリアル〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: イルカラ。『偽典・女神転生』の〈水妖エアリアル〉と同ルーツ。
▼エント〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。『女神転生』の〈精霊トレント〉と同ルーツだが、本作登場のカルマン:トレントとは別種。
◆カリュドン〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ジャーミ。ルーツは〈カリュドーンの猪〉。
●キュウキ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。ルーツは〈窮奇/穷奇〉。
▼グロスター〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: サーラム。
●ザガン〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。ソロモン72柱ルーツ。
▼サチュロス〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。『ペルソナ2罪/罰』の〈サテュロス〉と同ルーツ。
◆ジョカ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ネレイド。ルーツは〈女媧〉。
▼ズール〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: サーラム。
●スレイプニール〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ミュート。『魔神転生Ⅱ』の〈神獣スレイプニル〉と同ルーツ。
◆スワディルファリ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ジャーミ。
●デスギガント〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: マイラル。
●デステール〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
●テンホウゲンスイ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
●ニカロン〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ミュート。『真・女神転生』の〈夜魔ニ・カロン〉と同ルーツ。
◆ニッドホッグ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ドラグゥーン。『女神転生Ⅱ』の〈怪獣ニトホッグ〉や『真・女神転生Ⅱ』の〈邪龍ニーズホッグ〉と同ルーツ。
◆ノースウィンド〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
◆ハーゲスト〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ジャーミ。ルーツは〈バーゲスト〉。
◆バックベアド〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: デミーグ。『女神転生Ⅱ』の〈外道バックベアード〉と同ルーツ。
▼ピテカンボス〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: サーラム。
◆ヒポポタマス〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
●フェイ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
◆フウキ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
◆フギ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ネレイド。ルーツは〈伏羲〉。
◆ブフドラゴン〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
▼ブリアレオス〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
◆ブロッブ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: デミーグ。『女神転生』の〈物怪ブロブ〉と同ルーツ。
▼ベーオウルフ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
◆ベルザンディ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ザムデス。『ペルソナ』及び『デビルチルドレン』の〈ヴェルザンディ〉と同ルーツ。
◆ボロウ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
▼ミドガルド〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: サーラム。
●ムシキ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: ミュート。ルーツは〈無支奇/无支奇〉あるいは〈無支祁/无支祁〉。
◆メシトリ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: パルーシ。
●モーラ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
●モックルカールバ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
◆レヴァイアサン〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: イクテュス。『女神転生Ⅱ』の〈怪獣レヴィアサン〉や『デビルチルドレン』の〈リバイアサン〉と同ルーツ。
◆ロイ〔アトラス『ラストバイブルⅢ』SFC用(1995)〕: カルマン。
備考
・1995年のこの日にアトラスから同時発売された『女神転生』シリーズの外伝である『ラストバイブルⅢ』と『アナザバイブル』では外伝シリーズ2作品で不明だった各魔獣の総称が設定され、前者は前作で〈ドラクルティターン〉や〈トールティターン〉などの総称が設定されたが双葉社の攻略本のみの記載にとどまった設定が、獣系の〈ジャーミ〉(ストーンカやバハラなど), 水生系の〈イクテュス〉(クタムやウルムなど), 獣人系の〈グルガン〉(フォーモリアやフラロウスなど), 竜人系及び昆虫人系の〈ネレイド〉(ギルタブやファライなど), 鬼系の〈マーギ〉(ハクマブドーやサンニヤカーなど), 鳥系の〈パルーシ〉(ソラスやジュクコなど), 鳥人系及び天使系の〈バネッサ〉(アクカルやカズフェルなど), 前作のドラクルティターンに当たる竜系の〈ドラグゥーン〉(バシムやアピペなど), 前作のトールティターンに当たる巨人系及び神系の〈ザムデス〉(ウシャスやマハカーラなど), 不定系及び霊系の〈デミーグ〉(ラルウァイやチュルルックなど), 精霊系の〈イルカラ〉(フレイミーズやバルキリーなど), ミューテーション系の〈ミュート〉(ラオウやゼノンなど), 特殊系の〈カルマン〉(アンズーやバンダーなど), 骨系の〈マイラル〉(カワンチャやテトカトリポカなど), ボス系の〈サーラム〉―と設定され、『旧約・女神転生』で〈プルシキ〉と差し替えられた『デジタル・デビル物語 女神転生』のボス魔獣である〈プルーシー〉がプルシキと別扱いとなり、両者共に“グルガン”に分類された。後者は『女神転生』シリーズの各悪魔の総称に加え、各種魔獣とマシンの合成で生まれる〈マシン獣〉が新たに加わった(発売前日に放送開始された特撮『超力戦隊オーレンジャー』の敵メカの総称であるマシン獣と名称と被ったことから、しばらくしてからの各メディアでは〈機獣〉と総称名が変更されている)。