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「神様の定食屋」ゼロ(463文字)

1話読み切りの、連ドラ。
事故で突然両親を失い、妹とその食堂を引き継いでいくと言うところから話がはじまるが、主人公は料理などしたことがなく、神頼みだったところに降臨する神。
地縛霊と料理を通して、さまざまな人生を見ていく。

まだ2話しか読んでいないがあえて今感想を書くのは、このドラマがどう展開していくのかに期待と不安の両方を感じるからだ。
1話では、子供との思いを遂げる話、2話は料理人師弟の話。
「死者の思いを主人公の体を使い遂げさせる」体裁なのは全く同じで、そこに各種の「愛」が存在すれど、内容は水戸黄門状態なのだ。

このワンパターン、読者が飽きてしまうのではないかなと言う不安(よけいなお世話)
話自体は悪意もなく優しいけれど、ベタベタで最初から結論まで見えてしまうし、いい意味でも悪い意味でも裏切ることがない。
なのに文庫本ですら何巻か出ているようなので、なんらかの変化はあると思うのだ。
今は2話しか読んでいないのでそんな危惧を記録として残しておいて、今後読んでみたいと思う。
飽きられないような手段とは。
まさに興味と不安(o^^o)

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