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川っぺりムコリッタ(480字)

なに、これ。

3日にわたって、寝落ちしながら見ました。
映画って通して見てなんぼやろって思うです。
けど上手に記憶が濃く残ってる部分まで遡ったから、ちゃんと見たと思う!
かぶってる部分もある。
2時間1分の作品でありながら、3時間近く見ていると思う。
でもちゃんと見たと言うことが、最後まで見て確信できた。
よかった。

偏見がない世界。
素直な世界。社会的背景すらない。
なにが人をダメにしていくのか。
生きられないようにしているのはだれなのか。
そんなクソドクセーことちょっと考えたけれど、空気が良くて、必要以上にガタガタしてなくて、必要な分だけガチャガチャしてて、正直で。
そんな世界のお話でした。

ここのところムロツヨシがやたらと出てくる。偶然でしょうか。
いつも危なそうな人ばかり演じているけれど、今日もまさしくそうだった。
なのにそんな人を見て「幸せ」を感じることもあると作者は言っている。
人として、なぜこんな本が書けるのだろうって思う。
この映画を再度見るよりも原作を読んだ方が絶対感動する気がする。


抽象的で意味のわからない感想文だけれど、お許しあれ。
半分酔っ払っています。

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