老人の夜(496字)

それほど暑さは感じていないけれど、風のないところでは体力の消耗が激しい。
20年くらい前には毎日が熱中症だったから、自覚には自信がある。
人の心配するより、自分の心配しとけと。

日焼けがすさまじくて、真っ赤でヒリヒリ。
使い残しの日焼け止めはとこにやったかな。
汗ですぐ流れてしまうからほとんど意味はないけれど。

帰宅しても何もしたくなくて、おざなりな食事の毎日。
昨日はとうとうサイゼリヤ。
ドコモのポイントがそろそろ期限切れになるので、使い切ってしまわないと!と思いながら、いったん家の中に入ったらでたくない。
明日こそ使おう。

21時前から、部屋の電気を消した。
寝るつもりはないけれど、明るいと落ち着かない。
ラジオをそっと流しながら、何をするともなくiPadでパズルなどはじめるが、愉しくない。

読みかけの「がらく屋の呪われた質草」を読む。
時間に追われず読む小説は、制約の中で読むのとは違った雰囲気を感じる。
読み手の環境でも印象は変わるんだなー。
気をつけなきゃな。

さて。
あったかい緑茶は500cc飲んだ。
次はアップルティーを飲むか。
飲みながら何をするんだ?と問いかけながらこの拙文を書く。
ああ、暇人なのだな❤️

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