見出し画像

Quorumラジオvo.3 2021年6月16日配信文字起こし【後編】

皆さん、こんにちは。Quorum編集です。

Quorumラジオは代表で子供4人のママでもある杉本直子と、相方のたくちゃんコーチが毎週配信してます。

✿穏やかな気持ちになりたい
✿「そのままでいいよ」と自分を認める方法を知りたい

ラジオでは、時事話やコーチング、家族との関係構築などの話題を、ゆる〜と小気味良く話してます。

こちらで配信してるので、過去のアーカイブも是非お楽しみください。皆さんのコメントも随時募集中です。気軽にコメントしてください。

2021年7月からは1コマ約30分間の放送になってます。


Quorumラジオ#3(後編)


今回は、2021年6月16日に配信した第3回後編の文字起こしです。

プロコーチであるQuorum代表杉本直子さんと、たくちゃんさんの2人がいつもはLIVE配信しているQuorumラジオを今回は収録にてお送りしています。

今回の記事は、中編に引き続き心と体のメンテナンスについてお話していきます。心と体のメンテナンスのお話は今回で最後です。杉本コーチが、体調を崩していた時に感じていたこととは?そんなところにも注目してご覧ください。

■文字起こしテキスト

たくちゃん:体だけメンテナンスしても片手落ちだし、心のメンテナンスだけしても不十分だし。両方やったほうがいいよっていう。でもそれは自分で決めることだけどね。

杉本:何かが欠けてたら足を引っ張られるからね。心か体が土台にどれかがなってるからバランスを取っていかないとね。

たくちゃん自分1人じゃ難しいよね

杉本:だからジムのコーチ3人くらいつけたらいいんじゃないかな(笑)

たくちゃん:僕は3人つけてるんだけど、3人いると色々な角度からフィードバックもらえるからね。昨日も無駄に散歩してて、そうすると色々感じるじゃん?もう夏の感じになってきた、とか風の音がする、とか。そうすると、この感じてる状況の自分はどうなのかって目が向いてきたりするわけよ。何にも考えないで、ただ感じる時間っていうのがとれたらなかなかいいなって思った。普段意識してないでしょ、都会の人とか。

杉本:旅行に行くときはそういうの意識してるよね。

たくちゃん:散歩するでも、何キロ歩くとかの目的で歩くじゃなくて、ただ感じる時間っていうのを大切にしたいよね。

杉本:いいよね、たくちゃんのお家の近く自然豊かだよね。

たくちゃん:とっても快適ですね。だから結構引っ越ししてる人多くない?東京のマンション売って、地方に移住しましたって人。

杉本:わかんないけど、私の周りはワーケーションの人がいるかな。

たくちゃん:30泊プランで6万とかあったよ。京都とかで。

杉本:環境も良いし、家賃払うよりいいよね。結構そういう取り組み多くなったよね。

たくちゃん:それか引っ越しちゃうかね。選択するのに条件があるとしたら子供の学校とかだよね。

杉本:うん、本当にね。私1人だったら、仕事でいえばWi-Fiさえあればできるしね。

たくちゃん:完全オンライン授業なら大丈夫だけどね。そういう決断ができる人は決めてもいいかもね。地方に引っ越して、家族全員オンラインで個室でできるしね。

杉本:狭いとこで全部オンライン化してもね。お母さんが大変だよね

たくちゃん:それじゃ全然何も整わないよね。これからはね、どうやってチューニングやって、整えるかっていうことをメインに考えてもいいよね。

杉本:本当に大事だよね、30代よりも40代、40代よりも50代っていうそのスパンを短くして見てあげてチューニングすることが大事だよね

たくちゃん:そういうのがベースになって、初めてビジネスとかなるのに。

杉本:今回体調崩して何を感謝したかというか、そこに理解がある人しかなかったんだよね。リスケジュールしてすいません(笑)

たくちゃん:はい(笑)

杉本:自分がここで思うのは、ちゃんと自分がその人たちにすぐ返せてなくて御送りの体制だなって。例えば、それを感謝して何かその人たちに、っていうのは求められてないでしょ。もっと良い仕事してくれれば、みたいなね。だから恩送りだなって。「なんかしてもらうと見返りがほしい」ってことは念頭に置いてはいけないなって思ったね。子供育ててても、子供育てたから子供に何かしてもらえるのは当然じゃないな、とかは至るところで感じるなって。

たくちゃん:求めるのはプレッシャーにもなるしね。

杉本:うん。コーチングとかも、「その人に良くしてもらったから認めてもらうのが一番良い」ってそこで葛藤してたりするんだけど、その人を目的にしなくていいんじゃないかなって、その人にこだわらなくていいんじゃないかなって。例えば、うちの子供だったら、お母さんに育ててもらったから、お母さんに必ず恩返ししなくちゃいけないって十字架みたいに思わなくてもいいよって。それがセッションとかでもよく起きるんだよね。

杉本:まあ毒親はいうけどね、「こんなにやってあげたのに」って。でもそこに囚われる必要は本来ないんだよって。

たくちゃん:やるときは義務の気持ちでやらないとキリがないね。

杉本:だから自分を犠牲にして、全部やるのは正解ではないよね。そこに依存とか、そこに夢を押し付けたりしちゃうんだったらね。

たくちゃん:それを倒れている時に走馬灯のように見たんですね(笑)

杉本:うん(笑)何かをするとか、何かを育てるとかって、結局自分がしたいと思ってしてることだったらそれでよしなんだよなって。してもらったこととかを返さなきゃいけないって絶対じゃないよって。

たくちゃん:返したくなったら返せばいいしね。

杉本:返せなかったら即御送り!(笑)それでいいと思うよ。

たくちゃん:そろそろお時間ですね。どうでしたか、病み上がりの収録は?(笑)復活できてよかったね。

杉本:1回そういうことが起きたのは幸せだよね、色々な気づきがあったし。チューニングしたしね。

たくちゃん:よかったね、成長したね。今日のパーソナリティは誰ですか?

杉本:Quorum親断ち・10分コーチの杉本と、

たくちゃん:たくちゃんコーチでした。次回もお楽しみに~!


私でわたしを大切に取り扱う人生でいきましょう!


■Quorumとは

『「自分らしく生きる」ためにも、1人1人が過去を受け入れ、今を楽しみ、未来へ臨む』を掲げ、「親断ちコーチングプログラム」を展開しています。「親」ではなく「個(子)」である皆さまに寄り添ったコーチングが必要であるという観点から、自分と家族の将来のために、「親断ち」(=親からの心身自立)を目指していきます。

もし興味があれば、Quorum公式サイトを覗いてみてくださいね。サイトではメルマガ登録も受け付けています。「親断ち」や「自立」、「コーチング」に関する情報を定期的にお届けしています。親子問題の解決に踏み出す一歩としてぜひご活用ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?