9/30 夢日記

久し振りに夢を見た。長い夢を見ていた。電車の向かい席には男がひとり。僕らはお互いに微笑み合い、語り合っていた。不意に車内が陰った時だった。彼は脳がふたつあると言った。正義の心と悪の心。ふたりが男の頭を支配しているみたいだった。
男が、こんな自分を殺してくれ、と懇願してきた。精神的奇形児、と自らを名乗り、泣き出してしまった。僕も泣いた。
そこで夢が終わった。

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