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エールフランスで輪行してみた

Air Franceでロードバイク輪行する機会があったのでメモ。

ポイント

  • 航空券の購入後にロードバイクを追加(€100)

  • 48時間前までに申請すること

  • チェックインカウンターでもバイクケースを購入可能

航空券の購入後にロードバイクを追加

航空会社によっては、チケット購入時にスポーツ用品も追加できるが、エールフランス・KLMの場合、チケット購入後にロードバイク用の荷物を追加購入する。
フライトの48時間前までの申請が必要。
チケットの詳細画面の下部に、特別な荷物・ペットの申請リンクが存在するので、これをクリック

バイクまたはペットのプルダウンメニューがあるので、「Bike」を選択。
スキー用品等の場合は、どのように申請すればよいのか不明

バイクケースの3辺の長さと重さを指定。

3辺と重さには上限がある

  • 3辺(cm) :176.5 x 23 x 101.5

  • 重さ:23kg

参考までに、キャニオンのロードバイク用ダンボールは次のサイズ

  • 3辺:176.5 x 23.5 x 101.5 cm

  • 重さ: 6 kg (excluding weight of bike)

なお、チェックインカウンターでは 175 x 21.5 x 86 サイズのバイクコンテナを購入可能。価格は不明。
2018年頃に、ペラペラの輪行バッグでの預け入れを拒否られ、次の写真のようなバイクコンテナを空港で購入した(€50程度)。
価格、ダンボールともに同等ではないかと思う。

購入したバイクケースを確認


実際の輪行

Canyon購入時のダンボールが残っていたので、これをそのまま活用した。
チェックインカウンターでバイクコンテナを予約していることを伝えると荷物シールをコンテナに貼り付けられる。

後は、大型荷物のコーナーに持っていくだけで完了した。コンテナのサイズや重さを計測されることはなかった。なお、バイクのコンポはDi2でバッテリーがアタッチされているが、外されることも、そもそもバッテリーをチェックされることもなかった。

羽田空港からは、JAL ABCのカウンターから佐川経由で自宅まで届けてもらった。
なお、空港からの発送は3辺260cmまで対応しているが、空港への配送は3辺240cmまでしか対応していないので注意すること。
また、新幹線の大型荷物は3辺が250cm.
バイクケースによっては、制限に引っかかるので、注意しましょう。



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